前々から、バッティングセンターに行こう、と約束してました。
バッティングセンターへ向かうその前に図書館へ…。
ダンナは
「何で図書館?」
と聞きます。
あたしは
「ま、いいじゃん

読みたい本があるから探そうと思って」
しかし、目的はダンナに本を読ませるため
( ̄∇+ ̄)
蛇足ですが、ダンナは本が大好きでした。
出掛けると本屋に入り、いつまでも帰ろうとしませんでした。

この二冊です。
貼り付けではなく画像のみです。すみません。
この二冊は“これでパチンコやめました”とのコメントが多かったんです。
はい、あたしは単純です(笑)
古本屋に行ってもありませんでした。
それで図書館です。
なるべくお金を使いたくないんです

そりゃ、本ごときでパチンコ脱却できるならこんなにパチンコ屋は乱立してません。
しかもこの市は、人口に対してパチンコ店の数が多いらしいです。
ダンナもパチンコにはまった理由として、
「帰り道にあるからつい行ってしまう」
と言ってました。
夜のパチンコ店は
きらびやかだもんね

(-_-;)
一際高く掲げられた電光掲示板は、遥か遠くからでも目立ちます。
高い建物がない田舎の国道沿いなので、とにかく目立ちます。
災害時の掲示板に最適と言えます(笑)
残念なことに、
どちらの本も図書館にはありませんでした


その後、バッティングセンターに向かう車中ではパチンコ談義(?)。
途中立ち寄ったコンビニ
でこんな本を買いました。
笑いを交えながら面白めに書かれていますが、
裏事情と言うより、店員目線での小話って感じかな~。
ダンナは車中で読んでました。
私と会話もせずに、黙って読んでました。
効果アリか

と、喜んでいたのですが、
家に帰り着くと
「今日は(パチンコ)ダメですか…?」
と、すり寄るダンナ。
ダメだ。こりゃ

\( ̄0 ̄)/
こうなりゃ、もうどうでもいいや

「一生懸命働いているのにロクにパチンコ代も渡せなくてごめんね。
これぐらいしか渡せないけど、遊んで来なよ
」笑顔で一万円を渡しました。
決して褒め殺しじゃあありません。
ダンナに褒め殺しは通じないし
( ̄0 ̄)/
数時間後、24,000円を手に帰宅しました。
あたしはダンナにすり寄り先に渡した10,000円を返還するように交渉

「仕方ないなあ
」笑いながら返してくれました。
勝ちを隠さないところは有難いです

その後、ダンナは残りの勝分を手に仕事を終えるとパチンコ店に通いました。
様子をみていると、今までとはやり方が変わったようです。
自分の決めた金額で出なかったら、諦める。
何事も深追いしない。
今までのように、パチンコ店に長居しなくなりました。
10日間の勝ちで、受注作成のかぶとを購入すると決めたらしく、あたしに振り込みを頼みにきました。
加藤清正の兜だと言ってました。
価格は13万(@_@)

た、高い…。高過ぎる。
こんなもの(すみません)に13万も払う人の気が知れない、とダンナに言うと
「まあ、そうだよね

」笑ってました。
蛇足ですが、ダンナは8年前に着用できる甲冑一式を買いました

家の中にある物の中で確実に一番高いです

戦国好きにも程がある




ダンナ所有の甲冑です。
13万を私に渡すダンナに
「パチンコ資金はどうするの?」
ダンナは
「(お金)無かったら諦めるからいいよ
」つまり、今までのように暇が出来たら“即パチンコ”ではないってこと???
すぐにパチンコから足を洗うわけではないようですが、ダンナのパチンコ熱はトーンダウンしつつあります


この本、土曜日に届きました。
今はダンナの枕元にありました。
少しずつ効いて(?)くれるといいな

脱却…とはなりませんでしたが、パチンコの見方が変わったら、行動も変わると思います。
では、またね(^o^)/