ダンナのうつを振り替えってみた。 | toybox-zeroさんのブログ

toybox-zeroさんのブログ

ブログの説明を入力します。

現在、ダンナは穏やかな毎日を過ごしている。

仕事も続けている。
朝7時半に家を出て、
夕方6時を過ぎる頃に帰ってくる。

毎日、たくさんの薬に助けられて過ごしている。


家では、中高生のようにパソコンの前から動かない。

動く時は、タバコかトイレかお風呂だ。


このダンナ、一時は私に付いて回り、
うつについて、
(自分の)趣味について、
テレビドラマについて、
職場について…

とにかく、まとわりついてしゃべっていた。

あたしは、
「うん、うん」と聞くだけだった。
正確には聞き流していた。
言葉尻を利用して、質問したりもした。
そうすると、話を聞いているようにみえる(笑)


ダンナの場合、
「うつ」が辛くて、
「なんで?どうして?」と考えると、誰かに聞いてもらいたくなるらしい。



うつがひどかった頃、
ダンナの表情は不機嫌そのもの。
街角のチン○ラみたいなので、怖かった。


当時、この不機嫌が、うつの辛さからくるものだとは知らなかった。


普通、不機嫌になるのは何らかの理由がある。
それは、
“相方に何らかの不満を持った時”

あたしの何に怒っているのかわからなかった。


あたし
「なに怒っているのっむかっ!?

ダンナ
「怒ってないよっむかっむかっビックリマーク

あたし
「絶対、怒ってる!!


ダンナ
「怒ってない!!!!


あたし
「なんで!?怒ってるじゃん!!わけわからん!!!!


てな具合に関係が悪化していた。


うつ未経験の人からみると、なんのきっかけもないまま、感情に変化が表れるなんて想像出来ないもんなんです。


こんな症状がある人は、ぜひ家族の方に伝えて下さい。

それが、家族のためになると思います。
何でも良いです。
伝えてみて下さい。


今は、ダンナが不機嫌になっても、私は穏やかに過ごしてます。
あたしがオロオロしても役に立たないし(笑)



私はダンナに
「寂しかったり、かまってほしくなったら、声かけて。言ってくれないとわからないからね」
と、伝えてあります。


基本、お出かけは息子と2人です。
その方が、お互いのためだと思ってます。
もちろん、日程、内容によってダンナにも声を掛けますが、一緒に出掛けるのは年に数えるほどです。


うちはこんな感じです。



では、またね(^-^)/