今日、息子の友達がやってきました。
礼儀正しく、元気なお子さんです。
夕方になり、その子のお母様が迎えに来られたので、家に上がってもらいました。
事前に私が、「早めに来て、お話しましょう」とお誘いしました。
そのご一家は今年の4月に滋賀県から北海道に越して来たんです。
全国あちらこちらに転勤されている、と言ってました。
なんかね、教育熱心な方でした。
パパさんは慶応大学卒業されてるそうです。
お母様は高卒だそうです。
北海道の人が地元を離れて、千葉や神奈川に家を構えるのは、
北海道の学力レベルが高くないから……的な話をされてました。
北海道でも札幌市は独立して教員採用をしてることを話すと、
「いいな、札幌…」
「おそらく(先生の)質が違うよ」
あたしはこの周辺で育ち、これからもこの周辺で生きていくと思います。
あたしはどんな顔をするべきですか?
医療機関で不振なことがあり、片道二時間弱の時間をかけて札幌市の病院に通っているそうです。
確かにここは田舎なので、優秀な医師はいないかもしれません。
でも、突き指程度の治療なら地元でも出来るのでは?
特別、何かを自慢する訳では無かったですが、
私の生まれ育った土地を全否定されたような気がして疲れました。
お二人は社内結婚だそうです。
33才の時、
4歳年下の旦那さんと結婚して翌年、お子さんが生まれてます。
計画的(?)な“授かり婚”でしょうね

高卒の彼女が33才で
慶応卒の年下を捕まえたのだから、人生の逆転ホームラン

だから、ひとり息子の教育に熱心なんだろうなぁ。
息子さんは、お母様の願い通り98点の点数を悔しがるお子さんになってます。
あたしとは真逆な人生を歩んでいるなあ。
環境が違い過ぎるから、妬んでいるのかなあ。
とにかく、疲れちゃいました

では、またね…。