ダイヤモンド富士 のような写真は
そうめったに撮れるもの ではないですから
撮影する時は きちんとセッティング してから
撮影に望みますが それでも結果はまちまちです ^_^;
特にレンズによって 画角や風合いは変わりますし
ボディーとの相性によっても 結果は様々です。
そんな事で今回は レンズとボディーの組み合わせによる
撮影結果の違いについてご紹介を~ ^_^

ボディー:PENTAX K 100DS
レンズ:DA 18-55mm F3.5-5.6AL WR
ISO:200 F:22 S:1/500
焦点距離:24mm WB:太陽光 EV:-0.5
600万画素でありながらそれなりの写りです ^_^
このレンズはK-7のキットレンズなのですが
写りはかなりシャープでエッジがきいた仕上りになります。
太陽の光が6方向にのびてますが(絞りの羽は6枚)
このレンズの特徴としてその先がホウキのように
細かく分かれるんですよねえ~ ^_^;

ボディー:PENTAX K 10
レンズ:DA21mm F3.2 AL Limited
ISO:100 F:22 S:1/1000
焦点距離:21mm WB:太陽光 EV:-2.0
1000万画素センサーですがややノイズを感じる絵作りで
レンズにもよりますが色のノリが全体的に深いのが特徴です。
かなり好みの作画でこのボディーは手放す気にはなれませんね ^_^
レンズも単焦点のパンケーキレンズで(絞りの羽は7枚)
PENTAXのレンズの中でもかなり個性的な存在です。

ボディー:PENTAX K-7
レンズ:DA★16-50mm F2.8ED AL SDM
ISO:100 F:18 S:1/640
焦点距離:24mm WB:CTE EV:-2.0
PENTAXのフラッグシップの組み合わせですから
出来としては一番良くなくては困るのですが・・・^_^;
前から散々ブ~たれていますがゴーストがねえ~(((( ;°Д°))))
レンズも解像度は高いの評価できますし(絞りの羽は9枚)
ホワイトバランスとか色の再現性、明暗の諧調表現などでは
前の2枚とは明らかに違いがあります ^_^
しかし、写真の印象としてはインパクトは少ないかな?
出来としては可も無く不可も無くと、いったところでしょうか?
写真は3枚とも ほぼ同時刻で撮影 しています。
レンズとボディーの組み合わせ で
これだけ 雰囲気が変わってくるんです よねえ~ ^_^;
みなさんは どのダイヤモンド富士が好きですか?
ちなみに 組み合わせの値段 でいうと
(いやらしい話やなあ ^_^;)
一番値段が安い のが1番目の写真で
(K 100DSとキットレンズ)
一番値段が高額 なのが3番目の写真です (^▽^;)
(K-7とDA★レンズ)
その差額は約4倍ですが どこに違いなあるのかって? (TωT)
まあ、はっきり言って レンズだボディーだといっても
とどのつまりは 撮影のウデという事ですね~ ^_^;
と、いうことで 今回は改めて自分の腕の無さ を
痛感する結果 となりました ^_^;
カメラに お金をかければ
いい写真が撮れるわけではない ですから
みなさんも ご注意のほどを~ (^^ゞ