600万画素 (その3) | Panda's Toy Box -パンダのおもちゃ箱-
 
今回もメカがらみの ウンチク?垂れ流し ←オイオイ

600万画素についてのお話、第3弾です。

この春に撮影したもので解りやすいものが出てきたので

写真を比較してご覧ください σ(^_^;)


まずはCCD 600万画素 vs 1000万画素の高感度対決 !!

Panda’s Toy Box  - パンダのおもちゃ箱 -

こちらはK 10DにレンズはDA 18-55mm F3.5-5.6 AL
焦点距離:40mm F:16 S:1/180 ISO:800
ホワイトバランス:AWB



Panda’s Toy Box  - パンダのおもちゃ箱 -

こちらはK 100D Superにレンズは D FA 50mm Macro F2.8
F:16 S:1/125 ISO:800
ホワイトバランス:AWB


どちらもJPEG撮って出しです。


早朝、日陰での撮影だったので ISO:800に設定。

K 10Dで撮影した方は 空や海にノイズ が・・・(。>0<。)

まあ、ISO:800ですから当たり前 といわれれば

何も言う事はでませんが (;^_^A

しかし K 100DS で撮影したものをみると・・・

これならいけるんじゃないか?

と、いうくらい ノイズが少ない んですよ ( ̄□ ̄;)

この結果には正直ビックリしましたねえ・・・



そして、「600万画素でもいいじゃないか !!」

と、あえて公言するようになったのは

この写真の撮影をしてから でした (@ ̄Д ̄@;)


単に、画素数の違い というだけでなく

レンズやモロモロのバランスで

写真ってこうも変わるんだ という実例です (@_@)


双方のレンズにとって厳しいとされるF:8での撮影です。

Panda’s Toy Box  - パンダのおもちゃ箱 -

こちらはK 10D レンズはDA 18-55mm F3.5-5.6 AL
焦点距離:33mm F:8 S:1/125 ISO:100
ホワイトバランス:AWB


正直、この写真をあとでチェックした時は参りました ^_^;
「このモヤモヤ感はなんなんだ !! 」と、絶句。
K 10Dメインで撮影のつもりだったのでガックシでした (iДi)
あとで分かった事はAFが完全に後ピン傾向だったという事。
修理に出す前のかなりひどい状態の時でした o(TωT )



Panda’s Toy Box  - パンダのおもちゃ箱 -

こちらはK 100D Super レンズはDA 21mm F3.2 AL Limited
F:8 S:1/125 ISO:200
ホワイトバランス:AWB


どちらもJPEG撮って出しです。


この撮影にいたっては

K 10Dでの結果は最悪でした(T_T)

レンズも改良前の標準ズームなので

どんなに工夫してもゴーストでまくり・・・


同時に並べて撮影した K 100DSのほうが

はるかに いい結果 を得られています ( ̄ー ̄;

やっぱり、基本はボディーとレンズのバランス ですね。


こんな、状況に陥ると

考えてしまうんですよねえ・・・

あえて高画素機だなんだと

こだわる必要はないのではないかと(/TДT)/


そんな主張をしながら 今回 K-7を

買った私はいったい何なんでしょうか?(;^_^A

大いなる矛盾 ┐( ̄ヘ ̄)┌