”安楽死” | 慢性腎臓病(IgA腎症)、あと4年で透析と宣告、埼玉

慢性腎臓病(IgA腎症)、あと4年で透析と宣告、埼玉

平成27年6月10日、医師から「このまま行くと、あと4年で透析」と宣告。扁桃腺摘出・ステロイドパルス終了、平成28年3月8日に尿所見が寛解。クレアチニンは、現在1.29Hです。令和3年3月30日たんぱく尿が1+になるも、同年7月20日、再び尿所見寛解に。

 

 

 

下記ブログでご紹介されたテレビ放映の動画をTVerで昨夕見ました。強く印象に残りましたのでリブログさせていただきます。

 

 

6月16日までの視聴になります。興味のある方は、お早めにご視聴願います。

 

 

 

以下、内容になります。

 

2024年6月2日(日)放送 みどころ

私のママが決めたこと ~命と向き合った家族の記録~

「私だって生きられるなら死にたくない」…そんな思いを抱えながら命の決断をした母がいる。

家族4人でゲームを楽しみ、笑い、語り合う…夫と2人の娘と暮らすマユミさん(44)と家族は、この楽しそうな姿からは想像できないほどの苦悩と向き合ってきた。

3年前、マユミさんに見つかった子宮頸がん。抗がん剤治療などを尽くしてきたものの、がんは再発を繰り返し、全身に広がっていった。そして脳への転移。耐えがたい苦痛の中で、彼女はある選択肢を考え始める。
スイスでの“安楽死”。日本では認められていない選択肢である。悩み抜いた末にマユミさんは、スイスへ渡ることを決断する。

母の決断に対し、病と闘う母の姿を見てきた高校3年生の長女(18)は理解を示すものの、小学6年生の次女(12)にとっては、すぐに理解できるものではない。そして、人生を連れ添ってきた夫のマコトさん(48)は、当初は戸惑いながらも、その決断を受け入れた。

最愛の妻の最後の願いに応えようと、共にスイスへ渡航し、最期の瞬間に付き添う夫。最期の日を前に、スイス観光を楽しむ2人。子育てと仕事に追われ、夫婦旅など考えもしなかったのに、それが実現したのは、まさか妻が人生を終える時だなんて…

そして迎えた人生最期の日。ベッドの横には夫、そして、スマホにはテレビ電話でつないだ娘たちの顔…生きることと死ぬこと。自ら人生の幕引きを決めた母の決断に向きあった家族の記録。

 

 

 

 

 

 積極的安楽死は、明確な患者の意思を前提に、耐えがたい苦痛があり、回復の見込みがない、代替治療がないなどのいくつかの条件の下で、医師が患者に致死薬を投与する行為。これに対して、同様の条件で、医療従事者が処方した致死薬を患者が自ら摂取する行為が自殺幇助(ほうじょ)にあたる。日本ではいずれも認められていない。一方、本人の意思を前提に回復の見込みのない病の終末期にある患者に対して、延命のためだけの治療を中止して死に至るまでの苦痛を緩和する行為は消極的安楽死とされ、日本では「尊厳死」と呼ばれる。

写真・図版
積極的安楽死・自殺幇助・尊厳死の定義

 

 

 

これから動画を視聴される方もいると思いますので色々と感想はありますがあえて書きません。

ご視聴頂き色々と考えてみては如何でしょうか。