2019年、政府はマスコミを通じて老後2,000万円問題を突きつけ国民の不安を煽った。
新NISAが始まったのが今年2024年。老後不安を5年間に渡り植え付け老後の為に新NISAを選択するしかないと思われた方も多いと思います。
私達が将来受け取る年金の資産運用先は以下のグラフのように国内外の株式と債券になっています。
年金制度は無くなる事は無いと思いますが老齢年金の受給額は減額される可能性が高いです。少子高齢化、人口減少、社会保障費増大等が影響を与えています。
以下のニュース記事では、2100年の日本の人口は8000万人を目指すべきだと提言している。A~Dのケースがあり8000万人は上から2番目のBケースになります。
異次元の少子化対策 などと耳障りの良い言葉を発していますが、一向に変わらない現実があります。
今後、公助は減少の一途を辿り、共助、自助になっていくのでしょう。
老後は、少額の年金と新NISAを切り売りして生きていけというのが政府の考えなのでは、と勘繰ってしまいます。生活保護も今とは変わり寮などでの集団生活になり現金支給は無くなり現物を配給するのでは、と想像しています。
さて、老後、どうやって生きていきましょうかね?
笑って生きていけたら良いですね。