腎臓病の食事療法がうまくいっているのか目安となる計算方法は? | 慢性腎臓病(IgA腎症)、あと4年で透析と宣告、埼玉

慢性腎臓病(IgA腎症)、あと4年で透析と宣告、埼玉

平成27年6月10日、医師から「このまま行くと、あと4年で透析」と宣告。扁桃腺摘出・ステロイドパルス終了、平成28年3月8日に尿所見が寛解。クレアチニンは、現在1.40Hです。令和3年3月30日たんぱく尿が1+になるも、同年7月20日、再び尿所見寛解に。

 

 

 

 

腎臓病の食事療法がうまくいっているのか目安となる計算方法は?

 

血液検査データのクレアチニンと尿素窒素(BUN)の値を見ます。

 

尿素窒素(BUN)÷クレアチニンを計算します。


タンパク質制限をしていなければ、この式の答えは10を超えます。

腎臓病の食事療法がうまくいっていれば… 

 

 

   タンパク質制限が40gなら、およそ7


   タンパク質制限が30gなら、およそ5


   タンパク質制限が20gなら、およそ3

 

これを超えるようであれば、食事療法に何かの問題があるはずです。
(ただし、大ケガや大手術の後、副腎皮質ホルモンを服用している、消化管出血がある場合などは食事に関係なく尿素窒素の値は上がるので目安に出来ません)

 

下記サイトより一部転載しました。 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

私は、たんぱく質制限が50gなので上記に当てはめて考えると 9 という数字が妥当なようだ。

 

今回と前回の検査結果で計算をしてみた。

 

15.2 ÷1.28 = 12.3

13.0 ÷1.39= 9.3

 

今回は、外食が多かった。

前回は、特になかった。

 

食事制限がうまくいっているかは、計算式に数値を当てはめて 10 以下という事になる。私は、まだまだ食事制限が出来ていないようだ。

 

このサイトもいつかブログにアップしたいと思っていたのですが、ブックマークした名前を忘れてしまった。そして、今日探し当てたのでアップ出来ました。

 

この計算式が、同病の方の食事制限の参考になればと思っております。

 

ただ、初代主治医はタンパク質制限が過度のストレスになるようであれば勧めないとも言っていた、事を付け加えておきます。

 

あと1つアップしたい腎臓関連がありますので近日中にアップします。

 

にほんブログ村

 

IgA腎症等に関しての

コメント  や メッセージ、ご相談、お気軽にどうぞ。
ご希望があれば、個別に返信いたします。

リブログ歓迎。承諾不用です。

toyatoyaman.1@gmail.com