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5年後にも実用化へ
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腎臓に異常なタンパク質が沈着し慢性腎炎になる難病「IgA腎症」の患者に、他人の脂肪から採取し培養した「間葉系幹細胞」を投与する臨床試験(治験)を始めたと、名古屋大病院が2日、発表した。安全性を確認した上で、早ければ5年後の実用化を目指す。名古屋大病院によると、慢性腎炎に対する間葉系幹細胞の投与は世界初。
IgA腎症は、国内の慢性腎炎患者の中では最も多く、約3万3千人と推計されている。ステロイド薬の投与などで治療するが、完治するのはごく少数で、約4割が末期腎不全になるという。
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早ければ5年後なのでそれ以降になる可能性が高い。
文最後の 約4割が末期腎不全になるという の一文が透析への恐怖心を表現している。が、いささか過去の事例のように思えてならない。いや、待てよ人生100年時代と考えると約4割も納得できる数値だ。
2018-08-24 の記事ですが、こちらの進捗状況状況も気になる所です。
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透析にならないように保存期の皆さま、1日1日頑張っていきましょう!
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