こんにちは、とやの整体院のDRTマスターインストラクター大関です。
患者様から感想をいただきました。
立ったままでの作業が多いお仕事をされているMさんは、徐々に右の股関節が痛くなり、ストレッチなどをしながらしのいでいたそうですが、ついには坐骨神経痛になり、立って仕事をするのもままならない状態になってしまいました。
お医者さんには痛み止めの薬をもらいましたが、持病で喘息があり、痛み止めの薬を服用すると喘息が悪化するのが怖くて飲めなかったそうです。
鎮痛剤は飲めないし、坐骨神経痛は悪化するし、仕事は辛いとのことで、藁にもすがる思いで、当院にお越しくださいました。
それが、たった3回のDRTによる施術で坐骨神経の痛みが改善、４回目の施術ではだいぶ良いです、とのお言葉を笑顔でいただけました。
痛みが引いても、再発が怖いので、その後もメンテナンスで通ってくださっています。
今後も多少のハードワークでは痛みの出ない体になるようしっかりサポートさせていただきますね。
今回は、お仕事中の身体の使い方に問題があるなと感じ、詳しくお聞きしました。
やはり、長時間の作業では確実に負担がかかるような身体の動かし方でした。
それじゃぁ、悪化してくのも無理はないかな、と。
坐骨神経痛になる前も、頭痛、肩や背中の張り、手のしびれを感じておられましたので、全身に不調が及んでいたうえでの坐骨神経痛だったようです。
仕事中の身体の動かし方は、得てして盲点になりやすいです。ご本人もそんなつもりはないと思って体に負担をかけています。
ちょっとしたバランスのとりかたや、体勢の作り方の違いで、かなり腰や首肩背中に負担をかけています。
大事なのは、施術で体を整えつつ、日常での身体の使い方を見直すことです。
同じ場所で働いていたとしても、体格の違いや、筋力の違い、使っている道具、テーブルの高さ、などで10人十色となります。
当院では詳しくお話を聞き、それぞれの状況にあった仕事中に体に負担をかけない動かし方を細かくアドバイスいたしますので、身体に余計な負担がかからなくなり回復も早くなります。
自分の仕事中や家事の時の体勢が体に負担をかけていないか、ご心配な方はご相談ください。
施術をお受けになる際にアドバイスさせていただきます。
24時間受け付けています。お気軽にご利用ください