こんにちは、新潟のカイロプラクター大関です。
今回、私が新潟パワーランチを主催している事がご縁で、出版ブランディングに関するセミナーを開催させていただきました。本を出版するためのイントロダクションセミナーです。
自己満足の自費出版ではなく、出版社にお金を出してもらう商業出版をするために必要なノウハウを教えて下さいました。
今回は、そのノウハウで実際に出版を実現した3人の著者さん、中嶋茂さん、武藤正隆さん、内藤勲さんと、そのプロデュースをした山田稔さんが講師で話してくださいました。
商業出版することは、専門家としての自分の価値を何者にも代えがたいほど高めてくれます。マスメディアにも取り上げられやすくなり、一つ上のステージに自分の価値が上がります。そしてそれが自分の仕事の価値を高め仕事を増やすことにもつながる事になるのです。
商業出版はとてもシビアです。本が売れないとお金を出して制作した出版社が困る。初版で約3~5,000部、これが売れないと困るわけです。しっかりと確実に売れる確証がある人だけが商業出版できるのです。
ただポイントは、シビアだけど確実に売れる要点を押さえていれば誰でも出来るということ。有名人でなくても出版出来るということです。
この要点をしっかり教えて頂きました。
それは、専門家であることであり、ソーシャルメディアの活用、販売力、企画力、プロフィール作りが必要レベルに達していること。
自分が何の専門家か理解できており、その為の戦略がしっかり練られており、それを実現するための謙虚な人間性を持ち合わせているか。
詳細はセミナーに出て聞いて下さいね(笑
今回セミナーに出て思ったことは、
出版ブランディングを考えることは、自分が何者で誰の役に立ちたいかを究極的に考えることであり、自己認識レベルを高めてくれます。冷静な編集者レベル、ひいてはシビアな一般大衆レベルに伝わるような客観的なレベルにまで作りこみが出来る事だと思います。
つまりは戦略を立てるということ
これは自分でビジネスをしている人、起業している人、自営をしている人、経営者ならば誰でも考えることであるけれども、出版ブランディングには成功する上で必要なエッセンスが全て詰まっていると言えるのでは無いかと思います。
出版するなんて自分の仕事には関係ない。出版なんて敷居が高くて私にはムリ。
こう考えることは、自分のビジネスに対してどこかまだ甘い部分、作り込みが足りない部分があるということにつながるかもしれません。
すぐに出版を実現しなくても、出版を念頭に入れて自分のビジネスプランを突き詰めていくことは、自分のビジネスを成功に導く最短距離なのかもしれません。
今回のセミナーの講師であるケイズパートナーズの山田稔さん
http://shuppanproduce.com/
ちょっとコワモテではありますが、笑顔は愛嬌があり、厳しさの中にも優しさと包容力で多くの著者さんからの信頼を得ています。その言葉はシンプルにして的確、多くのアマゾンランキング総合1位を輩出してきた敏腕プロデューサーです。
定期的に出版実現セミナーを開催されています。興味のある方はぜひチェックしていてくださいね。