こんにちは


昨日は
すみだ生涯学習センターで上映された
松村克弥監督作品
映画映画『サクラ花』を観てきました。





1945年-
僕らに羽ばたく空などなかった

第二次世界大戦末期
一つの兵器が生み出された。


それは、おびただしい若者達の命を奪った兵器「桜花(おうか)」。

プロペラも車輪もない。
戦艦に向かって突撃するだけの小型特攻機。


一度乗れば、二度と生きて戻れず
"人間爆弾"と呼ばれた。


茨城県・神之池基地
(現在の神栖市・鹿嶋市)を
終戦直前の昭和20年初夏
一式陸攻機に搭載されて
激戦地の沖縄に向かう。

乗員は8人。


彼らには
想像を絶する過酷な運命が
待っているのだった…。


映画『サクラ花』と
林家三平師匠の高座




実話を元にした映画。
桜花(おうか)のことをこの映画で知りました。
命をかけて戦った人々、
犠牲になる人間がたくさんいる。
わたしは今この空を見上げるたびに
この空で戦った人たちの
あの青年たちを思い出す。
この映画で大切なことを教わり感じたから
息子世代や、これからの若者たちに
伝えて行きたいと思いました。




林家三平師匠の高座も
じっくりと聞いてきました。
幻の落語『出征祝』
その頃その時代にタイムスリップ。
貴重なお噺でした。




林家三平師匠も出演されている
『サクラ花』
この作品から平和について考え
いろんなことを感じた時間でした。




松村克弥監督の次回作品
『ある町の高い煙突』
わたしも出演しています。

映画の公開日など決まりましたら
またブログに書きたいと思います。

昨日は打ち上げに参加させていただきました。
林家三平師匠や監督
関係者スタッフの皆さんと
いろいろお話できて

映画や作品などの語らいの場になりました。








また台風が近づいていますので
皆さまも気をつけて過ごしてくださいね