ヨガ講師養成講座を終えられたMさんのご感想-資格取得おめでとうございます！-

こんにちは　富山留学アカデミーの井上です。

寒い毎日が続いておりますが、いかがお過ごしですか。富山ではタイヤ交換の季節です

私は、まだですが

さて、先日、プノンペンにおりましたら、バンクーバーに留学中のMさんから「全てスケジュールが終わりました」とのご連絡がありました読み進めて行くうちに、みるみるうちに涙が眼に　

Mさんは３０代の女性です。一つの会社に長い間、お勤めでしたが意を決し留学をご決断されましたもともと、ヨガを始められていて、あるきっかけで健康ということの大切さに気付かれたMさん。

弊社にご相談にいらっしゃった際に、「このヨガ講師養成講座は良いですね～」ということでバンクーバーに行かれることになりました。ちなみに簡単にその留学プログラムをご説明いたしますね　Mさんは２か月間のコース＋１か月の午前中のみの語学学校を選ばれました。

全米アライアンス認定：ヨガインストラクター養成コース

カナダ・バンクーバーで北米でも最も認知度の高い全米ヨガアライアンス認定のヨガインストラクター資格を取得するプログラムです。これまでに数多くの留学生や現地カナダ人を育て上げた経験豊かなインストラクターが、ヨガの登竜門と呼ばれるインストラクター養成講座を提供しています。世界50カ国で通用する「全米ヨガアライアンス」は、国際認定資格でもあるため、日本国内はもちろん世界を舞台に活躍できます。

★参加期間★　4週間~12週間 (開催時期により最短4週間で取得可能)
★参加資格★　英語中級以上・ヨガ経験6ヶ月以上
★コースの特徴★
・日本の養成講座とほぼ同じ料金で世界で活躍するトップレベル講師から学べる
・世界で通用する資格と経験を習得
・ヨガ漬けの生活で集中的に学ぶ
・日本で受けるより安く憧れの海外生活
・通訳付き、又は日本人アシスタント講師が参加するので安心

そうです、内容的には非常にハードでして、英語も大変ですので予習復習はかかせない本当に大変なコースです　

それをMさんは修了され、無事資格を取得されました

おめでとうございます

では、そのMさんのご感想を原文のまま、お写真と一緒にご紹介したいと思います。

「こんにちは　昨日、全てのティーチングのスケジュールを終えることができました。

正直、最初のころは、なかなか治らない時差ボケや、慣れない土地での生活、そして何より、ほとんどついていけない英語でのスクールに戸惑い、家にいても外にいても、気が休まらず、どんどん自分の殻に閉じこもっていました。そして、なかなかバンクーバーを好きになれませんでした。今思えば、あれはホームシックっていうやつですかね。笑

でも来たからには帰るわけにもいきませんし、もう二度と来ないかもしれないバンクーバーと、もう二度と味わえないかもしれない自分だけのバケーションを、我慢したり殻に閉じこもって生活するのは、馬鹿らしいと思い直し、一歩踏み出すことにしました

ヨガに関しましても、会話が初級レベルの私にとって、ヨガと英語のダブルでの勉強で、通常の２倍の労力が必要でしたが、何とか周りのみんなについて行きたいという気持ちで、がむしゃらに取り組みました。

お蔭で、これまでの休みのほとんどを勉強に費やしてしまいましたが

しばらくしてから、先生方の話していることも少しずつ聞き取れるようになり、他の日本人の生徒の子や、地元の生徒の子とも仲良くなり、英語とヨガのダブルで教えてくれたりして、そんな風に過ごす中で、少しずつ肩の力も抜け、楽しむ余裕も出てきました

最後には、６０分間自分一人で、他の生徒を相手に英語でヨガ講師をしなければならないテストがあり、これは人生で一番ハードルが高かったです

何せ私はリスニングは多少なりできても、スピーキングはほとんど出来ないに等しかったので・・・

６０分のクラスのオープニングからクロージングまでのシークエンスや、それぞれのポーズのキューや注意点、ベネフィットまで自分で考えて作らなければいけないのに加えて、更にはそれを暗記して言わなければいけないので・・・本当にヤバかったです・・・何日も徹夜して、練習して、ストレスと緊張で体がおかしくなりそうでした。笑

そして迎えた本番が昨日のまさにスクール最終日でした。

始まった瞬間、覚えたはずのセリフがパーンと抜けてしまうというハプニングもありましたが、他の生徒の優しい笑顔に励まされ、何とか６０分間やり遂げることができました

終わった瞬間、あ～も～、あれもこれも出来なかった最悪・・・って思い、悔しくて泣いてしまいましたが、最後のフィードバックで先生が『私は日本語でinholeやexholeすらどうやって言うのかわからないの。あなたが英語で６０分ティーチングをやり遂げたことが、どれだけすごいか、どれだけ素晴らしいことかわかる？私はあなたをとっても誇りに思う。本当に、本当におめでとう』と涙ながらに言ってもらい、何より初めてのティーチングを、まさかの英語でやりきった自分を褒めてあげたくなりました。