容姿がイマイチなアイドルを見て


「でもクラスにいたら可愛いよね」


って言うやつ嫌い






ヤーサス  笑わない男、なかまつです



みんなからの寄せ書きに


先輩は面白い


ばっかり書いてあったので、なんかブログ書くの緊張しますが、残念ながら最後のブログなので真面目に書きます。





まずは、なんちゃら診断の結果から。



僕はこういうの信じないタイプです。


そんな診断で自分の性格が当たるわけない。


ただのバーナム効果にすぎない。


みんなの流れに乗るだけだから


別に信じてないから








めっちゃ当たるやん。


たしかになぁ。知識欲あるよなぁ。



なんせクイズ王👑だし。






予餞会が終わってからというもの



「あの〜クイズ王ですよね?」



と声をかけられるようになりました。



もう面倒くさいので、聞かれなくても自分から


「私がクイズ王です」


と名乗るようになりました。




予餞会とても楽しかったです。



2年生はみんなギャグセンスがあるんだなと思いました。


特にブタさんのお手紙(?)が印象的です。


ブヒブヒブヒブヒー




2年生の出し物を見て楽しむだけだと思っていたのに



まさかあんなにクイズで活躍することになるとは……



例の友達Oくんには


「あつろうの高校生活の3分の2は予餞会だろ」


と言われました。



返す言葉もありません。



残りの3分の1はなんだろう。



一体僕は高校で何をしていたんだろう。



円形脱毛のせいで一部の記憶も抜け落ちてしまったようです。



(笑ってやってください)





ということで、高校生活を含めて人生を振り返ってみたいと思います。




生まれたての頃


病院でたくさんの赤ちゃんが並んで寝ている中、1人だけ肌が黒かったようです。


母が心配してお医者さんに


「うちの子だけ黒いんですけど、病気ですか?」


と尋ねると


「地黒です」


と言われたそうです。



こうして、なかまつ地黒うが生まれました。






その後、順調に育ち、幼稚園に入りました。



幼稚園の体育館みたいなところでサッカーをしていました。




少しヒビの入っていた窓ガラスにボールを蹴り続ける日々を送っていました。



最終的には割れてしまうのですが、その場を立ち去りました。



バレてないけど、もう時効ですよね。


マイコ先生、ごめんなさい。






小学校に入りました。


1年生のときは、ふざけすぎて机を廊下に出されるほどの問題児でした。


ヤスコ先生、ごめんなさい。







いろいろあって6年生になりました。


それまでは運動会のリレー選手にも選ばれたことがなかったほど、足が遅かったのですが、急に足が速くなりました。



幼稚園のときのサッカーのガラス当て練習がようやく効いてきたようです。



チャレ陸のリレーメンバーにも選ばれました。


ここら辺から僕の陸上人生は始まりました。




ちなみに、6年生のとき、給食委員長であるにもかかわらず、委員会中にふざけたせいで学年集会が開かれました。



調子に乗ると問題を起こすという性格は、のちにあの有名な卓球事件にも繋がります。






中学校に入りました。



陸上部に入ろうと決めていたわけではありませんが、なんとなく流れで入部しました。



成績優秀すぎる僕は、生徒会長になりました。


生徒会長になっても、お得意のおふざけは続きます。






授業の初めの挨拶を、四千等身の都築の、胸をドンってやるやつにしてくれ


と学級代表に頼みました。





気をつけ、礼  お願いします ドン



みたいに




もちろん先生は怒りました。



今思うと、なんで許されると思ったのか不思議です。






その話はさておき



ここからは今までの胸の内を正直に明かそうと思います。 




中学校のときは楽しく部活に取り組んでいました。


ただ、悩みもありました。


4継メンバーとして頑張っていましたが、個人種目ではあまり活躍できていませんでした。


いつも周りの人と比べて、劣等感を感じていました。




そして高校入学。


陸上以外に入りたい部活もなかったので、とりあえず陸上部に入部。



高校では、よりレベルの高い人がいっぱいいるので、自分なんかは活躍できないだろうと思いました。


高校の練習は思っていたよりもハードでした。


それを難なくこなす先輩たちを見て、自分には無理だ。ついていけない。と思いました


元々体力は周りの人よりない僕は、それを言い訳にして途中で抜けるというのが当たり前のようになりました。



そんな自分が嫌でしょうがなかった。


みんなは本気で頑張ってるのに、自分だけ抜けるのは申し訳ないと思った。



記録も全然伸びないし。



陸上が嫌いになった。



部活に行きたくないと思った。




2年の冬から無断で部活をしばらく休みました。



後ろめたいことをしているような気になりました。





部活やめようかな。



と考えるようになりました。





でも、続けたいと思う理由がありました。




みんなと一緒にいたい。




この思いが、退部という決断を思いとどまらせました。



陸上部は本当にいい人しかいないなぁといつも思います。




廊下であったら必ず挨拶をしてくれる後輩たち。





「最後飛ばせるんなら最初から出せや」と叱ってくれる後輩。





何か物を貸したら、必ずメッセージ付きで返してくれる3年生女子。




くだらないノリに付き合ってくれる3年生男子。





みんな大好きだから辞めたくなかった。 

 


弱音ばっかり吐いてネガティブなあつらふを迎え入れてくれる、あたたかい雰囲気がとても心地良かった。





みんなには迷惑をかけたけど、富山高校陸上競技部に入部して本当によかったです。




お世話になりました。




ありがとうございました。