素朴のグルメ 第73食 蔵前「結わえる」の一期一会コース | パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

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娘2人に囲まれながら、2015年より小規模な会社を立ち上げて、日々、家事&仕事でフル回転中の男一匹34歳。糖質オフ本を制作したことにより半年で10キロ減に成功。毎日が締め切り的な業務で週に2日は帰れない……。そんな多忙パパの食日記&適当な徒然育児日記。

朝飯→お弁当の残りなど
昼飯→夏野菜スープジャー
夜飯→結わえる晩酌
飲物→水、黒酢ジュース、コーヒー、むぎ茶。生ビール、栗焼酎(ロック、水割り)
















どん。
オシャレバーの入り口の、喫煙スペースでひたすらタバコを吸っていた外国人、プクプクさせながら、来店する女性たちに声をかけては、ナンパに精を出していた、、、。












スゲー迷惑な客? じゃねーか!(笑)




はい、そんな小洒落たバーの横にあった、これまた小洒落た酒場で飲んできましたー。







食べます!



お弁当の残りなど。

ほっけ美味し。

いやぁ、焼き魚が沁みる季節になってきたなぁ。





夏野菜スープジャー。

とはいえ、野菜はいまだに夏野菜全開で。

マクワウリの残りを卵スープ的なもので仕立てあげてくれた。

ゴロゴロ野菜は、それだけで食べでがあるので、満腹感が違う!





そして、本日の素朴のグルメなお店にて、まずは、前菜から。

先附→冬瓜トマト寄せ。

ゼリー風味で清涼感のある一発目で、生ビールをゴクゴク頂いた。




前菜→旬菜盛り合わせ。

もはや、いきなり、オシャレ度マックス。

ゴーヤの苦味がよかったわー。





造り→本日の鮮魚盛り。

イナダ、なんとかダイ、白身魚。

ダメだ、聞いてたのに忘れた(笑)。

とにかく、どれも絶品で、イナダさんは特にトロけた。





焼物→鮎花火 谷中生姜。

鮎花火というネーミングセンス!

そして、鮎も谷中生姜も素晴らしかったが、きぬかつぎさんもたいへんよかった。





揚物→満願寺とうがらし、ヤングコーン、無花果、みょうが、イワシ。

どれもこれも美味い天ぷらだったのだけれども、特に無花果とイワシにヤラれた。

この2品はもっと食べられるくらいに美味しかった。




酢物→新もずく酢。

好物のもずく酢で小休止。

いい箸休めになった。




冷鉢→翡翠冬瓜、ナス、トマト、海老そぼろ餡。

ここで冷たいのがくるという流れが秀逸。

ナスもトマトも冬瓜も美味いが、とにかく海老そぼろ餡という一品に、心と舌が踊り狂った。




食事→しらす青海苔茶漬け。

ザ・オーガニック感満載なのと、ここ、玄米ゴリ押しの店であり、「寝かせる玄米」なるものを売りにしているようなので、シメはやはり玄米仕立てのお茶漬けであった。

たしかに美味しいのだけれども、ここまでが素材を生かしたシンプルなものが多かっただけに、ラストの茶漬けはガツンと白米で食べても良かったな、という気にはさせられた。

とはいえ、女子ウケは間違いない献立で、店内ももはや女子一色で埋め尽くされていた。

そこに、オッサン4人って、異様な光景だったろうな(笑)。




甘味→梅酒ゼリー。

スイーツもお酒というのは嬉しいところ。

このあと、お茶を頂いて終了となった。













どどん。
蔵前、「結わえる 本店」。

外観から内観、すべてが小洒落ていて、地下鉄の駅からも少々離れている上に、周囲は結構な闇にもかかわらず、常に満席状態だったのは正直驚いた。

おそらく、ここで夕飯を食べた方々が、となりのバーに流れて一杯、というコースなのであろうが、あまりにも店前の外国人の態度がありえなかったので、バーはスルーして、駅前の大衆酒場で一杯呑って解散した。






どどん。
お品書き。

コレで、コース4000円!






















どーーーん。
栗焼酎、ダバダ火振、美味しかったです。