昼飯→夏野菜スープジャー
夜飯→結わえる晩酌
飲物→水、黒酢ジュース、コーヒー、むぎ茶。生ビール、栗焼酎(ロック、水割り)
どん。
オシャレバーの入り口の、喫煙スペースでひたすらタバコを吸っていた外国人、プクプクさせながら、来店する女性たちに声をかけては、ナンパに精を出していた、、、。
スゲー迷惑な客? じゃねーか!(笑)
はい、そんな小洒落たバーの横にあった、これまた小洒落た酒場で飲んできましたー。
お弁当の残りなど。
ほっけ美味し。
いやぁ、焼き魚が沁みる季節になってきたなぁ。
夏野菜スープジャー。
とはいえ、野菜はいまだに夏野菜全開で。
マクワウリの残りを卵スープ的なもので仕立てあげてくれた。
ゴロゴロ野菜は、それだけで食べでがあるので、満腹感が違う!
そして、本日の素朴のグルメなお店にて、まずは、前菜から。
先附→冬瓜トマト寄せ。
ゼリー風味で清涼感のある一発目で、生ビールをゴクゴク頂いた。
前菜→旬菜盛り合わせ。
もはや、いきなり、オシャレ度マックス。
ゴーヤの苦味がよかったわー。
造り→本日の鮮魚盛り。
イナダ、なんとかダイ、白身魚。
ダメだ、聞いてたのに忘れた(笑)。
とにかく、どれも絶品で、イナダさんは特にトロけた。
焼物→鮎花火 谷中生姜。
鮎花火というネーミングセンス!
そして、鮎も谷中生姜も素晴らしかったが、きぬかつぎさんもたいへんよかった。
揚物→満願寺とうがらし、ヤングコーン、無花果、みょうが、イワシ。
どれもこれも美味い天ぷらだったのだけれども、特に無花果とイワシにヤラれた。
この2品はもっと食べられるくらいに美味しかった。
酢物→新もずく酢。
好物のもずく酢で小休止。
いい箸休めになった。
冷鉢→翡翠冬瓜、ナス、トマト、海老そぼろ餡。
ここで冷たいのがくるという流れが秀逸。
ナスもトマトも冬瓜も美味いが、とにかく海老そぼろ餡という一品に、心と舌が踊り狂った。
食事→しらす青海苔茶漬け。
ザ・オーガニック感満載なのと、ここ、玄米ゴリ押しの店であり、「寝かせる玄米」なるものを売りにしているようなので、シメはやはり玄米仕立てのお茶漬けであった。
たしかに美味しいのだけれども、ここまでが素材を生かしたシンプルなものが多かっただけに、ラストの茶漬けはガツンと白米で食べても良かったな、という気にはさせられた。
とはいえ、女子ウケは間違いない献立で、店内ももはや女子一色で埋め尽くされていた。
そこに、オッサン4人って、異様な光景だったろうな(笑)。
甘味→梅酒ゼリー。
スイーツもお酒というのは嬉しいところ。
このあと、お茶を頂いて終了となった。
蔵前、「結わえる 本店」。
外観から内観、すべてが小洒落ていて、地下鉄の駅からも少々離れている上に、周囲は結構な闇にもかかわらず、常に満席状態だったのは正直驚いた。
おそらく、ここで夕飯を食べた方々が、となりのバーに流れて一杯、というコースなのであろうが、あまりにも店前の外国人の態度がありえなかったので、バーはスルーして、駅前の大衆酒場で一杯呑って解散した。
お品書き。
コレで、コース4000円!
どーーーん。