女と男の観覧車 | パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

娘2人に囲まれながら、2015年より小規模な会社を立ち上げて、日々、家事&仕事でフル回転中の男一匹34歳。糖質オフ本を制作したことにより半年で10キロ減に成功。毎日が締め切り的な業務で週に2日は帰れない……。そんな多忙パパの食日記&適当な徒然育児日記。

朝飯→納豆、もずく酢、めかぶ、残り物、ぶどう
昼飯→トマトサラダ、豚汁
夜飯→サイゼリヤ晩酌
飲物→水、黒酢ジュース、ジャスミン茶、生ビール、赤ワイン500ml


















どん。
ウディ・アレンからの今年のプレゼント、「女と男の観覧車」。


これは、いい!


ここ最近、軽めのラブコメ的なドラマが多かったウディなだけに、今作の重たさ、シリアスさは素晴らしくたまらない。

やはり、喜劇と見せたかけた悲劇の人!

いや、むしろ、悲劇作家なわけですね、喜劇の人は。

まさに、岡本喜八にも通ずる、この感性、、、。



痺れるわー。


興奮するわー。


すこぶる、愛してやまないわーー。

















飯す!



いつもの彼らとぶどうと昨日の残り。

ぶどうが甘い。





豚汁とトマトサラダ。

リコピンだい。



 

シュリンプ、エビサラダ、ほうれん草。

これぞ、サイゼリヤ三種盛り。





からの、赤ワインと、辛味チキン、エスカルゴ。

さすがに500mlのワインを飲んだらほろ酔いした。






















どん。
いいよー。

この原題、まさに、ロケ地の遊園地に昔からある観覧車の名前らしく、ウディが幼少期からお世話になっていた思い出の観覧車なのだというから、もう、この映画の存在意義たるや!

かの名作、アニーホールでも登場したジェットコースターがある遊園地で、現存するその場所を1950年代へと舞台メイクして撮影したということらしい。

そして、今回の映画の目玉は、なんといっても、あのタイタニックでジョニー・デップとランデブーした、ケイト・ウィンスレット!

彼女のいい感じの年のとりかた、けだるい熟女っぷりがたまらなくリアルで、魅きこまれること間違いなし。

ポスターも、海外版より、日本版の方が、妖しくて淫靡でセクシーです。


うん、もう一回観たい!


てか、何度でも観られるわ、コレは。


そう、正直、この映画は、過去のウディ作品のなかでもだいぶ名作の部類に入る1本かと!


さらに、パンフレットの一文が、いちいちおしゃれでたまらない。




























どーーーん。
まわる、まわる。秘密の恋が回る。

































今すぐ劇場へGO!