昼飯→弁当、のらぼう菜スープジャー
夜飯→山田ラーメンにて
飲物→水、黒酢ジュース、コーヒー、瓶ビール
どん。
御茶ノ水に用事があり、フラっと視界に入った古本屋に入ってみた。
そして、せっかくなので買ってみる。
久しぶりに古本屋の香りをかいだけれども、やはりなんだかワクワクするのが古本屋。
「竹久夢二」はカラーで絵がたくさん掲載されているつくりなので鑑賞しながら楽しもうかと。
「酒呑みの自己弁護」は前から読みたいと思っていた本だったので、酒呑みながらちょこちょこ読もうっと。
飯す!
煮卵、肉、もずく酢、めかぶ、スキレット目玉焼き。
卵がかぶったけれども、卵好きとしては問題なし。
スキレットの目玉焼きは見た目からしてたまらんなぁ。
と、サラダ。
が、冷蔵庫にあまってたので頂いた。
のらぼう菜スープジャースープ、もろもろ残り物を弁当箱につめたもの。
のらぼう菜のスープがやたら美味くて驚いた。
どん。
御茶ノ水、駅前近辺にある、「中華料理 やまだ」。
とくになんの情報もなく、ただ目の前を通り過ぎたときに、気になって気になって仕方なくなってしまい、まさに孤独のグルメのゴローさんよろしくな感じでついつい暖簾をくぐってしまったのである。
そう、それこそ、この店は冒頭の古本屋のすぐ近くにあり、古本屋に入った一番の理由は、この中華料理屋に入って飯を食らうべきかを一考するためだったのだ。
時間的には18時を回ったくらいだったので、一度会社に戻る必要もあったため、まずは帰社してからどこかで食べて帰る方が妥当なのかななどと考えてはいたのだが、古本屋で古本を購入して店を出た瞬間に、あ、これはあそこで食べなきゃな、という気分にさせられた。
メンマ。
周りのオッサンたちが瓶ビールあおってるからさ、さすがにラーメン食べるにせよ、ビール飲まなきゃやってられんでしょうと、瓶を1本。
お通しで出てきたメンマでちびちび呑む。
名物の餃子と、シンプルな東京ラーメン。
チャーシュー、メンマ、ワカメをツマみ、餃子にがっつきながら瓶ビールを呑んでいく。
もちろん、その前にスープと麺も軽く頂いたが、「昔のままの優しいく東京醤油ラーメン」のフレーズにふさわしい、いたってシンプルながらも胃袋に沁みわたる、素敵な一杯だった。
どどどどどん。
この外観いいわー。
ここの前を通り過ぎるときに釘付けになってしまったわけなのだが、同じように釘付けになってるオッチャンがいて、結局吸い込まれるように入って行った。
創業70年はたまらぬね!
意外にも、ラーメンではなく、野菜炒めとライス的なセットを頼んでいる人が多く、もしかしたらそれがこの店の主流なのかなとも思ったが、とりあえずいい感じの街中華に出会ったら、ラーメンと餃子をせめるしかないとは思う。
そして、しっかり正解だったし!
どーーーーん。