昼飯→枝豆ひじき、根菜ひじき
夜飯→馬並み家晩酌
飲物→水、コーヒー、黒酢ジュース、じゃすみん茶、生ビール、赤ホッピー×2本、チュウハイ×2、ハイボール×2
どん。
納豆、のらぼう菜たち、サラダ。
もずく酢とめかぶはあったのだけれども、なんだか全体的に胃もたれ感があったので、ここまでに留めておいた。
夜、肉をがっつり食らうため、枝豆ひじきと根菜ひじきだけにしておいた。
前日のアルコールが効いており、胃袋がヒイヒイ言っているのが聞こえてきた。
そういうわけで、朝昼飯で胃腸を整えて、素朴のグルメは新橋の路地裏に佇む「馬並み家」をご紹介。
もうさ、店名がさ、馬食い=精力つくってのは理解できるけどさ、どんだけ直球大好きかというね(笑)
そんで、最初に出されるドリンクが赤まむしですよ?
たとえばこの店を、好きなあの子との初デートの店にセレクトしたという強者がいたら、その強心臓に拍手喝采を浴びせたい。
いや、実際、あんた、スゲーよ。
それこそ馬並みだよ!
どどん。
そんで、この歌麿鍋というすきやき鍋が名物とのことなので、ラストはこの鍋でシメることにした。
とはいえ、その前にいろいろと頼もうと思ってメニューを手にしたところ……。
どどどん。
そこに直れ。
メニューの最初のページに春画って直球にもほどがあるでしょうが!(笑)
いやはや、のっけから、馬並みという店名、ファーフトドリンク赤まむし、メニューに春画、というド直球ボールな洗礼をガンガン投げ込んできやがって、もう、こちらはあっという間に空振り三振よ。
ストレートオンリーでバッターアウトよ、これ。
と、とはいえ、ちゃんと飯ましょう。
お通しで出てきたのは牛すじ煮込み的な。
腹減りだったのでとてつもなく沁みる。
馬刺し特盛り。
どれもこれも頬がとろける美味しさ。
ザブトンが最強だった。
塩ゆでブロッコリー。
馬が濃ゆいので、箸休めの野菜が嬉しい。
店員さんにススメられたレバー。
絶品!
馬肉ねぎま的な。
美味!
そしてやってきました、すき焼き肉。
聞くところによると、生のままでも食えるらしいので、軽くしゃぶしゃぶするだけで食べてしまってよいそうだ。
まぁ、なんということでしょう。
さっそく大量のニンニクが投入されて、まずは一枚の肉を焼く。
翌日、やたらと口臭が気になってしまったが、やはりアレはこのニンニク効果が抜群だったということだろう。
そして、モリモリと野菜もぶちこまれる。
中心はすき焼きに定番な野菜たちだったが、馬の破壊力がハンパねーので、野菜はもうちょい別の具材でもよいのではないかという気持ちにはさせられた。
なんだろう、レタスとか?
水菜とか?
爽やか系の野菜が欲しくなる。
そして、このあとは、小盛りのわんこそば的なものがやってきて、鍋にぶちこみシメとなった。
ふぅ。
はてさて、入店時はどうなることかと思ったけどさ、まったくもって真面目にすこぶる美味かった。
おかげさまで、私の精力がみなぎってきたのかどうかはさておき、新橋というビジネスマンのメッカみたいな街のど真ん中に、こんなにもギラギラと燃え盛る店が存在しているのは、とてつもなく心強いというか、今日も明日も頑張ろうという気持ちにさせられる。
それはもう半ば強制的に。
赤まむしパワーで。。。
馬並みパワーで。。。
セクハラじゃねーか!(笑)
てか、この店に仕事関係の女性を連れて行ったら、それだけでセクハラで訴えられそうじゃねーか!(笑)
そりゃ、財務省もビックリだわ!(笑)
どーーーーん。