昼飯→サラダ、ほうれん草、マックのナゲットなど
夜飯→カリカリベーコン乗っけサラダ、エビとセロリと卵炒め、タコブツオクラ、小説「春に散る」に出てきたカレーライス
飲物→黒酢ジュース、コーヒー、水、缶ビール、赤ワイン
どん。
以前にもオススメした、沢木耕太郎氏の新作「春に散る」。
こちらの小説内に、毎週カレーを作って食べるというエピソードがあり、まさかのレシピまで載っているというサービスっぷりだったので、せっかくの土曜日ということもあり、そのレシピを参考に、久しぶりにパパカレーを作ってみた。
プラス、カレーと一緒にサラダにもこだわりがあるようで、それについても事細かに記載されていたので、できる限り真似てみた（笑）。
小説でも漫画でも映画でも、物語に登場する料理って、めちゃくちゃ美味そうに見えるよねー。
つーことで、ごはんーーー！
納豆、めかぶ、もずく酢、みかん。
糖質オフをしている人にオススメしたい、モーニングです。
コレに目玉焼きをプラスすると満腹感もまずまず。
スーパーのお惣菜にマクドナルドのナゲット。
子どもらがハッピーセットゴリ押しだったので、マックに行ってみたが、テリヤキ欲をググッと抑えてナゲットだけにした。
カレー以外に作った、晩酌料理たち。
このあと、それぞれのドアップ紹介するけれど、どれもこれも美味かった。
カリカリベーコンサラダ。
こちらも小説に登場したサラダで、レタスとルッコラ、きゅうりに、プチトマトを添えて、その上にカリカリに焼いたベーコンを置くというもの。
ドレッシングもお手製だったが、うちの場合、子どもたちがゴマドレしか受け付けないので（笑）、普通にゴマドレで頂いた。
カリカリベーコンに魅了された彼女たちは、夢中でサラダを貪ってました。
タコブツオクラ。
以前、制作した糖質オフの食べ方という本があるのだが、そこでレシピ監修の加藤シンゴさんが、作ったレシピ。
特に調味料ナシで混ぜるだけという簡単なものだが、こちらも子どもたちには大人気。
あっという間に売り切れた。
同じく加藤さんのレシピで、エビと卵のカレー炒め。
本来ならばナンプラーを使うのだが、子どもも食べるのでそこは使わずに作ってみた。
カレーがかぶりまくっているけれども、エビ好き家族なので、コチラもサクっと完売。
前にも書きましたが、こういうのを飲んでみるのにハマってます（笑）。
網走のが美味かったー。
どどん。
そして、コチラが、小説に出てきたカレーライス！
少しだけ、本文を引用させてもらうと……。
「ニンニクとショウガをみじん切りにして香りが立つまで炒める。次に大量のタマネギを炒める。さらに各種のスパイスを炒めるが、それを揃えるのは普通の家庭では難しいだろうから市販のカレールウを代用しても構わない。そこに水を注ぎ、あらかじめ炒めておいた肉を加えてひたすら煮込めばいい。（中略）大事なのは心を込めて、ゆっくりと、飴色になるまでタマネギを炒めることだ。それさえできれば、どんな肉でも、どんなルウでもおいしくなる」
いやぁ、美味そう！
そんなわけで、ほぼ同じような感じで作ってみたのである。
どどん。
次女と2人で。
そう、タマネギを心を込めてとことん炒めてくれたのは彼女です。
どどどん。
子どもたちもめっちゃ喰った。
生姜を結構多めにいれたため、次女的には少し辛いということだったので、完成後にハチミツを投入。
それがよかったのか、次女も相当な勢いでガッツいていた。
やはり、自分で一生懸命たまねぎを炒めただけに、このカレーに対する愛着もわいていたのだろう。
食育って素晴らしい。
そして、料理はやっぱり楽しいね！