昼飯→チキン、コールスローサラダ
夜飯→サイゼリア晩酌
飲物→水、アイスコーヒー、黒酢ジュース、十六茶、生ビール
仕事→某書籍の編集
どん。
寝る前に「リトルマーメイド」の絵本を読み聞かせた。
その際、私が、「アリエルも可愛いけど、他の6人のお姉さんたちもそれぞれ可愛いよね!」と、脇役への配慮を欠かさないでいると(笑)、長女から「じゃあ誰が一番可愛いかみんなで言おうよ!」とのご提案があり、とある日の友人の中学や高校時代のアルバムを見ながら誰が可愛いかを言い合っていたような、そんな淡い想い出がよみがえりつつ、まずはパパがと、パパ好みの人魚を指差してみた。
どどん。
パパ好み。
すると、それを見た長女が失笑、、、というよりもゲラゲラと爆笑、直後にこんなことを言ってきやがったのだ。
「ええええー! パパ、ホントに言ってるの?」
「だって、すごいオバさんじゃん!」
なんてこと言うんだ、キミは!
謝って、名前わかんないけど、アリエルのお
姉ちゃんに謝って!
パパはこういうコが好きなの!(笑)
それこそ黙れ。
はい、食べるーーーー。
といっても本日はコレ一枚。
なんと朝は撮り忘れたために、何を食べたかの記憶がなく、夜はいつものサイゼリアだっだのだが、すぐ隣に若いギャル2人組が座っていたのでシャッター音とかしたら何だか盗撮か⁉︎ みたいに思われそうでおっかなかったので、ビビってパシャリするのを控えておいたわけだ。
なので、お昼に食べた、チキンとコールスローサラダのみ。
しかし、朝食べたものを忘れるとは……。
記憶障害ハンパなし。
ほい。
ということで、せっかく絵本のネタで勝負してきた本日なので、シメでもさきほどの読み聞かせ流れでのエピソードをご紹介しよう。
私が感情込めてアリエルのセリフを朗詠している時だった。
どん。
「ああ、とうとうわたしはおうじさまにキスしてもらえなかった おうじさまをたすけたのはわたしなのに……」
アリエルはかなしみにしずんでいました。
そう、このフレーズを読んでいる最中だった。
そこまでは真剣な眼差しで絵本に目を向け、パパの声に耳を傾けていた長女が、突然、絵本に向かってこんなツッコミをカマしてきたのである。
どどん。
確かにー!
悲しいセリフを言っているのに、この満面の笑み!
たいして気にもかけてなかったけど、子どもはそういうとこ見てるのね!
観察眼、鋭し!
さすがに出版社の編集さんも、セリフに応じて違う表情をもってくるのは難しかったのか⁉︎
えぇ、おそらく私がこの本を編集したとしても、そこ、表情変える配慮までは思いが至らないと思われる。
そもそもそういう表情が素材としてないのかもしれないしね。
とはいえ、長女さんの切れ味抜群なツッコミ。。。
あまりに面白すぎて、次女のツボにもハマり、以降はほとんどツッコミ合戦となり、もはや「リトルマーメイド」を楽しむというよりも、いかにツッコミいれるかという、謎の絵本読み聞かせとなったのである。
どーーーん。
私はお金だけ支払いました。