昼飯→からあげ君レギュラー
夜飯→魚民晩酌
飲物→ハイボール、水、炭酸水、瓶ビール、黒ホッピー
仕事→某エンタメ雑誌の編集
以下のカタカタ部分を漢字を書きなさい。
「彼女のなだらかなキュウリョウをうっとりと眺めた」
「胸のデカさに俺はキョソを失った」
「彼女の生きたキセキをストーカーのように辿る」
どんだけアグレッシブな問題だよ!
いや、この問題、もちろん私が考えたわけではないので、そこんところゆめゆめ勘違いなさらぬように。
こちらは今ニュースでも話題沸騰中の、駿台予備校が出版した問題集の一部であり、このような性的な表現の文章がいくつか掲載されており、何かとクレーム騒ぎやらでテンヤワンヤしてるらしい。
丘陵、挙措、軌跡……なんて漢字はこの際どうでもよく、この問題を作った人の脳内をパックリとあけて覗いて見たい。
とにかく、「彼女の丘陵を眺め」、「その大きさに挙措を失い」、「さらにそんな彼女の人生の軌跡をストーキングする」ってことが、いったいどういうことを意味するのか⁉︎
先生、先生……。
普通にアウトです!
むしろセクハラ的な犯罪と言ってもいいくらいでは⁉︎
男子だけの授業中とかに、ネタとしてこういった危ないワードでの漢字検定をするのであれば、それはそれで「バカだなぁ」くらいで済ますことが可能かもしれないが、さすがに全国の書店で売られるお勉強用の真面目な本でソレはない。
この本の関係者および校閲者などは校正する際、何も感じずにGOサインを出したのか?
疑問とツッコミしか感じられない話だが、おそらく彼らは狙ってやっているのであろう。
いや、ここまで的確に性を彷彿させる文章など、わざとでなければ作ることは不可能なはずだ。
花畑か!
脳内お花畑なのか!
取り急ぎ、日々勉学に励む生徒たちに謝って頂きたい、心から。
とはいえ、Amazonレビューなんかを読むとかなり賛否両論あるようで、実際には使いやすい問題集との意見もあったりする。
確かに下ネタやギャグを織り交ぜまることで、覚えやすさは格段にあがるかもしれないが、受験勉強に集中しなければならない男子学生が、問題を解きながら何かとモヤモヤしたらどうすんだ。
いや、女子学生ならばセクハラされたと感じてしまう人もいるだろう。
「彼女の体のユルやかなラインが僕をほっとさせる」
オッサンか!
普段からそういう目で周囲を見てんのか!
と、考えると、賛否両論云々の前に、擁護のしようがないくらいに気持ち悪いことこの上ない。
うんうん、それでは私も……、彼女の唇を見つめながらショクジをしてみる。
とんこつラーメン。
久々ー。
朝方まで飲んでいて、ラストのシメ的に頂いた。
あまりにも久しぶりの出会いすぎて、感涙ものの美味っぷりに舌鼓をうつ。
これだけストイックに炭水化物を控えていると、どんなラーメンだろうがスパゲティだろうが、衝撃的なまでの美味さを感じることができそうだ。
思わず朝から替え玉まで頼んでしまった。
魚串焼き盛り。
気持ち悪い時は迎え酒とばかりに、帰宅前、テレビのある居酒屋に駆け込んで、サッカー観戦しながら晩酌。
白子醤油焼き。
いちいち興味をそそられるツマミが多かったのだが、食べてみると何か物足りない感がそれぞれにつきまとう。
濃厚味玉。
コレもちょいと濃厚すぎて……。
結局すべてを食うことはできなかった。
まさかの回収騒動!
そう、先ほどの件、当初は自主回収はしないとの方針だったようなのだが、周囲からのヒンシュクがハンパなかったのか、現在書店に置かれているすべての本を回収しはじめているらしい。
と、なると、ちょっとその本を手に入れてどんだけすごい文章が掲載されていたのか、確認してみたくなるのが人間の悲しいサガ……せっかくなのでAmazonで中古品を買ってみることにした。
検証結果報告は本が届いてきてからということで!
「彼女の人生に俺という存在をコクインしたい」
震えるわ!
鳥肌全開で震えるわ!
いや、むしろ、もはや(笑)しか出てこねぇ!
回収騒ぎのカチュウにある某先生に、ネタを提供してくれたことに対してハクシュを贈りたい。
正解はーーーーーー。
食事
顰蹙
半端
性
渦中
拍手
いえーーーい。