朝飯→昨日の残り、目玉焼き、納豆
昼飯→昨日の残り
夜飯→おでん、サラダ、カキの柚子胡椒炒め、万願寺とうがらし炒め
飲物→炭酸水、むぎ茶、金麦500ml、バランタイン(ストレート)
どん。
取り憑かれると、「ジーンと沁みる話」をして、おでんじんを満足させないと、いつまで経っても目の前のおでんが食べられないという、なかなか曲者な妖怪である。
放送されたのはずいぶん前のことになるのだが、昨日の晩、なぜかコレを久々に娘に見させられていた。
そして、ふと、思う。。。
おでん、食べたい。
YEAH!!!!!!!!!!!!
め、目玉……が焼けない……。
なぜだ、なぜに目玉焼きが上手に作れない⁉︎
いつも最終的にこのようにグチャグチャになってしまう理由は何なのか。
誰か上手な目玉焼きの作り方、教えてください。
こちらも昨日の残り物。
絹さやとカマボコのワサビマヨ和えは、昨日作ってあったのだが食べ忘れていたので、ランチタイムに頂いた。
塩湯豆腐に梅干しキムチをぶち込んだら最強だった。
どん。
さっそくグツグツしちゃった、おでんセット。
どどどん。
もちろん雰囲気出すためにも串刺ししてみた、おでんセット。
美味い!
と、先走りそうになるその前に、せっかく昨夜、おでんじんなる新たな妖怪を覚えたのだから、コレを使わない手はないということで、おでんを目の前にした娘たちに、パパからひとつ提案を出してみた。
「沁みる話をして、皆が「沁みるねー」と言わないと、おでんを食べられないってのはどう?」
どん。
「いいねー!」
ということで、モノは試しにとパパから適当な沁みる話をひとつ披露してあげた。
なんか仕事で失敗したけど、誰かがカバーしてくれて助かったみたいな、どーでもいい話w
とはいえ、彼女たちは言いたいだけなのである、「沁みるねー」を。
そして、そういったゲーム感覚的なものを通過しなければ食べられない、という形に魅了されているのであり、ある意味では、家族で会話をぞんぶんに楽しみながら食事ができる、素晴らしい団欒の形かもしれない。
簡単に言うならば、「参加型エンタメ家族ディナー」。
って、太字にしてわざわざ大きくするほど、上手いこと言ってるわけではないな、この造語……。
ちなみに、長女も次女も、幼稚園で起こった、友達とのちょっといいエピソードを語ってくれた。
要は、園庭で転んだときに◯◯ちゃんが助けてくれたとか、◯◯君が優しくしてくれたとか、そういった類のストレートにいい話である。
じんわり沁みるというわけではないけれども、幼稚園での出来事を家族の晩餐の際に話して盛り上がる、という構図は悪くはない。
むしろ、家族がコミュニケーションをとれる最高の時間が夕飯なのであるからして、この試みはなかなかどうして秀逸だ。
もっと言えば妖怪ウォッチ、スゲー。
伊達にスマッシュヒットしてないな。
おでんじん流れで、ごちそうさまの後に長女が描いた、ジバニャン、コマさん、ひもジイ。
上手い!
そして、最後に誤解なきように一言だけ補足説明をさせていただこう。
いえい。