朝飯→ハッシュドポテト、サンドウィッチ、チーズトースト
昼飯→ポップコーン、ポテト
夜飯→野菜オンリー白湯スープ、豆とツナのサラダ、鶏の生姜焼き、ちょこっとお刺身、ジャガイモとピーマンのシンガポール風炒め
飲物→水、コーラ、淡麗糖質オフ500ml
どん。
物凄い勢いで長女に甘えまくる、妹の長男君。
どうやら彼の初恋は従姉妹のお姉ちゃんになりそうでして(笑)、ひたすら長女にスキンシップをとっては、このように押し倒して……。
チューまでしようとしてやがった!
2歳児だろうが、それは許せん!
少々憤ったところで食べてみます。
チーズトースト。
実家にて。サクサクで美味。
ポップコーン。
映画館にて。いつも観ている映画館と比べてポップコーンが美味しくなくて、子どもたち共々衝撃を受けた。
豆とツナのサラダ、ちょこっとお刺身、アジフライ。
自宅にて。豆ツナサラダが最強。お刺身は前日にサバにヤラれていたので子どもたちに譲ってアジフライを少しだけ頂いた。
うまいーーー。これはほぼ私が食べ尽くした。
子どもたちにも人気。
思わず麺をぶちこみたくなるが、野菜オンリーなスープでも美味しかった。
ほい。
さて、冒頭のようなシーンはその後も至るところで展開された。
今まで何度も会ってきてはいる2人だが、ここにきて妹の長男君から長女への恋心が芽生えてきたっぽい理由としては、長女がお姉さんらしくなってきたからなのか、妹の長男君がマセガキになってきたからなのか、という2点にしぼられそうだが、いずれにせよそのベタベタっぷりはハンパなく、それを傍観していた次女が思わず嫉妬するくらいであった。
曰く、「◯っちイイなー。◯◯(次女の名前)も甘えられたいなー!」である。
つまり、妹の長男君から甘えられまくっている長女を見て、自分もベタベタ甘えて欲しいという感情がフツフツと沸き起こってきているのである。
なるほど、おっさんの我々が女性にベタベタと甘えたり襲いかかってチューしようとしたりすれば、あっという間にお縄になることは確実だが、この年齢くらいの頃ならば逆に羨ましがられて、むしろそういうセクハラキャラにも需要があるということなのか。
だとすればこんなに羨ましいことはない。
いや、もとい、そういうおっさんのやましい脳内を伝えたいのではなくて、そんな羨望と嫉妬の目を長女に向ける次女の愛らしさを表現したかったわけではあるが、まだこの話には続きがある。
その後、パパと姉妹でお風呂に入っていた時のことだった。
次女がさりげなく一言、こんなことをつぶやいた。
「あーあー、◯◯も甘えられたいなぁ……」
すると、それを聞いていた長女は、勝ち誇ったように自信満々なしゃべり方で、仁王立ちになりながら、こんな言葉を次女に対して投げかけた。
「◯◯ね、教えてあげる……。男の子はね……
「足が太いと甘えたくなるんだよ!」
ほ、ホントかよ!
「だからね、足を太くするためには、たーくさんごはんとお肉とお野菜を食べないとなんだよ!」
いや、そりゃ、大きくなる! とか、美人になるために! とかならわかるけどさ……。
何もアータ……というか、どっから「足太=モテる」論が出てきた⁉︎
おそらく、妹の長男君がやたらと長女の足を触ってきたからなのだろう。
そして、あとで聞くと、妹が「◯っちの太ももがムチムチで気持ちいいから触るんだと思う!」と分析していたように、長男君の好物がムチムチした太ももだったのだろう。
さらに続けて長女は次女に、こんな助言を与えていた。
「甘えてもらいたかったら、足を太くしなきゃ!」
すると、次女は何かを悟ったのか、浴槽から立ち上がり、威風堂々たる全裸姿でこう宣言した。
「◯◯も足太くなりたい!」
どんな会話やねん!
女子か⁉︎
コレはホントに女子トークなのか⁉︎(笑)
とはいえ、私からも一言だけ2人に助言をプレゼントしておこうかと思う。
実際さ、男の子ってさ……。
細いより、太い方が好きです、足。
おまえの趣味を押しつけるな!