昼飯→ナポリタン、サラダ
夜飯→ジョナ晩酌
飲物→黒酢ジュース、水、瓶ビール
仕事→某書籍の編集、某児童書の編集
ぽん。
ロウソクが示す通り三十路越えです。
チョコレートが示す通りトップスのケーキです。
クルミ、好きです。
食事!
白米をガッツリと。
大盛り仕様でガッツリと。
宇宙兄弟の新刊を読みながら楽しんでいたのだが、あまりにイイ話過ぎて後半はひとりジョナしながら泣いていた。
宇宙兄弟はズルいと思う。
ほい。
というわけで、誕生日は基本サプライズと決まっている我が家なので、今回のママ誕も一生懸命姉妹が色々考えてくれた。
去年までは長女もまだ4歳ということもあり、なかなか綿密に彼女たちの意見を聞くことはできなかったのだが、今年は5歳な長女が何かとアイデアを出してくれたわけで……。
とにかく、まずは事前にママが何を欲しがってるかを調査させてみた。
けれども、そこでいきなりハプニングが発生する。
「○○(次女の名前)がね、ママに何が欲しいか聞く時に、『ママの誕生日のー!』って言っちゃったの!(>人<;)」
べしゃれる3歳児忘れてたー‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
(>人<;)
そう、つまり、何やら我々が何かと計画していることは早々に露見してしまっていたのである。
しかし、もはやそこはご愛嬌といこう。
ただ、結局彼女たちが収集してきた情報は、「ママはどうやら洋服が欲しいらしい」くらいのあまりにも物足りないものでしかなかった。
パパ、センスないから服は無理!
(>人<;)
そう、つまり、なんやかんやで何も決まらずに買い物の日を迎えるというグダグダな展開となってしまったのである。
しかし、そこももはやご愛嬌と言ってしまおう。
そして、3人で買い出しに出かけるも、なんだかよくわからないアクセサリー屋で自分たちの身につけたいジャラジャラに興奮してみたり、妖怪ウォッチグッズに魅せられてみたりと、当初の目的を完全に忘れてしまっている。
「ママが喜ぶ顔が見たいでしょー? ちゃんと2人で考えなさーい!」と、パパがなんとか脳内変換を試みると、ようやく気分が盛り上がってきたようで、もくもくとアリオ店内をあっちへ行ったりこっちへ行ったりしながらママのツボとなる何かを必至で探し回っていた。
すると………。
「パパ! 見て‼︎ コレ‼︎‼︎ ママ絶対コレだよ! ○○(次女の名前)が見つけたの!」
という、長女の絶叫が店内に響き渡る。
あまりにハイテンションなその声に私も、「なんだなんだ! どこだどこだ!」と大声で叫びながら、彼女たちの声の方向へ向かっていく。
完全に迷惑きわまりない親子の図である。
が、とにかく、べしゃれる3歳児がナイスなものを発見した。
それはつまり………
どどーん。
どどどーん。
セーラームーンの筆記用具!
そう、つまり、我が家の三十路女子は、この世に「不定期連載」という言葉を定着させた冨樫の嫁に首ったけ………もとい、プリキュアのルーツとも呼ぶべき伝説の美少女戦士たちの復刻ブームにトンデモなく御執心というわけなのだ。
それが果たして、冨樫があまりにもハンターハンターやらないことによる、奥さん景気を目論んだものなのかはわからないが、我が家のママちゃんのハピバは月に向かってお仕置きされる方向性で決着がついたのであった。
って、後半の文面、もはや意味がわからないけど。。。
と、いう流れで、なんとかプレゼントを渡すことにも成功し(実は数日前に買っておいたので、ママに見つからないようにどこに隠しておくかなども何かと作戦会議していたのだが、長くなるので割愛する)、ママの喜ぶ顔も見られたわけなので、このへんでサラリと終わりにしよう。
ちゅどーん。
マニアックか!
30歳、おめでとー‼︎‼︎‼︎‼︎