なぎこ | パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

娘2人に囲まれながら、2015年より小規模な会社を立ち上げて、日々、家事&仕事でフル回転中の男一匹34歳。糖質オフ本を制作したことにより半年で10キロ減に成功。毎日が締め切り的な業務で週に2日は帰れない……。そんな多忙パパの食日記&適当な徒然育児日記。

朝飯→おうちモーニング
昼飯→サラダ、おにぎり2つ
間食→お煎餅
夜飯→サラダ、半額刺身、ラタトゥイユ、ニラと厚揚げのナンプラー炒め
飲物→飲むヨーグルト、野菜ジュース、水、アサヒ糖質オフ500ml、レモンサワー
仕事→某漫画研究本の修正
















「集団的自衛権行使に反対する男性が新宿で焼身自殺未遂」



少々時間が経ってしまったので、何を今さらと思われるかもしれないが、この衝撃的なニュースは、海外では大々的に扱われ報道されているにも関わらず、日本の大手マスコミではほとんど報道されることなく、Yahooトップニュースにもならなかった。

加えてTwitter上では、報道規制が敷かれているのではないか? というような呟きよりも、自殺未遂者をネタのように扱う呟きが大多数を占めていた。

明らかに国による情報統制措置がとられていることはもちろん恐ろしい話だが、その真意を図らずにひたすら迷惑だなんだと騒ぎたてる人々に鳥肌以上の寒気がした。

私のブログは、別に自分の思想をアップして危機感を煽るような目的ではじめたわけでもなく、「子育て×飲食」についてのユル~いものであるため、特に集団的自衛権行使に対して云々というようなことは論じるつもりはないし、自殺未遂者の行動を肯定するつもりもまったくない。

けれども、マスコミという存在は、あくまで物事を俯瞰して伝えることこそが本分であり、情報を平等に迅速に人々に知らしめる必要があるわけで、確実に「W杯の渋谷スクランブル交差点の大騒ぎ」などよりも重大な事件に関して、まったく報道せずにスルーを決め込むというのは、まさに「マスゴミ」と自ら声を大にして語っているようなものである。

W杯という国民的盛り上がりによって(総理にとってもはや日本が敗退していることは予想外だったかもしれないが)その他のニュースへの興味が削がれている最中にサクっと話をまとめてしまおうとする政府のやり方も姑息すぎて気に入らない。

そういう時代において、インターネットという、テレビや新聞とは関係のない、ある意味で自由な思想や意見を反映させることができるツールがあるにも関わらず、そこで展開された主張がただのネタであり、腐りきった情報だったという点も、恐るべき事態だと思われる。









ふぅ……というわけで、なんだか柄にもなくウッカリザックリ憤ってしまった。



まぁそんなこんなで、日曜の事件発生からYahooニュースを気にかけて、いつになったらこの件がアップされるのだろうと思いながらチェックしていたのだが、今日最初に開いた際に出てきたものが驚くほどドーデモ良すぎるニュースだったことに度肝を抜かれてしまった。























「遠野なぎこ離婚 夫婦が重荷に」










そのまま帰れ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎










食べるー。


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長女のお弁当の残りプラス鯖なんぞを可愛く盛り付けて。

鯖、美味し。





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スリーエフのサラダとおにぎりたち。

オム焼きそばがなかなか旨い。






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ゴーヤサラダに昨日のラタトゥイユ。

今年初のゴーヤが美味。

シーチキンとの相性抜群。






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スーパーで半額で売っていたお刺身君。

300円と考えれば問題なし。





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久々に登場のニラと厚揚げのナンプラー炒め。

ビールを飲む人、サワーを飲む人には超オススメな一品。

私が最も好きなオツマミのひとつ。



























いえーい。


おかげさまで、なんだか妙なテンションだぜー。


つーわけで、芸能界一のスピード離婚とかとかホザいているけれども、あれこそまさにネタであり、ある意味で「炎上商法」的なノリで話題作りをし、自分というオモシロ商品を市場に売り込もうということなのだろうが、むしろドーデモ良すぎてその価値は下落するだけだと思われる。

しかし、あーゆーあからさまなネタ行為に周囲が乗ってくるからつけあがるわけで、それこそマスゴミの皆さんはこういう輩こそスルっとスルーしとけばイイわけで、Yahooのトップニュースでもワイドショーでも取り上げる必要は一切ない。

私もここで彼女の話を出してる時点で、彼女の目論見に乗ってしまっている感がして非常に腹立たしいので、もうそろそろヤメておくが、とりあえず一言だけいえることは………。















名作ドラマ「未成年」の時のアンタが最高潮や!












はい。

ということで、冒頭の重さに比べると、なんだか、ただただフラストレーション解消のために御託を撒き散らしただけのような後半だったので、たいへん恐縮ではあるのだが、要するに真面目モードという側面から私が何を言いたかったのかというと、とにかく情報過多の時代において、大量にタダで垂れ流されるソレらを、簡単に鵜呑みにするのではなく、ソレらの意味することをしっかりくみ取って、ソレらをうまく見極めて、ちゃんと正しい方向へ向かうための道標として活用できるように、自らの審美眼を鍛えておくことは相当必要になってくるだろうということ。

今回の一件、わたくし的には驚愕と愕然を味合わせて頂いたので、今後大きくなっていく子どもらのためにも、親としてしっかりとした情報認識力をつけないとマズイなと危機感を募らせたわけである。

もはや大きな集団で生きるというよりも、より最小な単位での生活が求められる現代ニッポン。

何よりも、周りにただただ流されるのではなく、自分の目で見て、耳で聞いて、口で話して、そして脳と心で判断&決断をくだせる人を目指していこう。


そう……つまりだね………。
























なぎこに構ってる暇はねぇ!