昼飯→寿司
夜飯→ミネストローネ、豚と野菜の生姜焼き、マカロニサラダ
ドリンク→午後の紅茶 おいしい無糖、エビス350ml
仕事→某歴史本のライティング
とてつもなく恐ろしい話なのだが、近隣で殺人未遂事件があったらしい。
幼稚園の送りのあとにその現場を通過したのだが、例のビニールテープがズバっとひかれ、交通規制までかけられてるようであり、テレ朝のカメラマンともすれ違い、警察官の導入人数もなかなかのものであったので、これは殺人だな？ と、直感し、しかし、その推測は見事にズバっとハズレはしたが、とにかく被害者は重傷だということで、衝撃的な事件であることだけは事実のようだ。
って、相変わらず、一言がなげぇ！
はい。
しかも、最初、ネットで情報を調べたところ、結構前に起こったレ◯プ事件のことが書かれていたのだが、そんな事件すらも知らなかったので、今回の事件がソレなのだと錯覚し、妻にソッコーで連絡して、「とにかく今日は早く帰って自宅にこもって鍵をかけてなさい！ 」と、少々テンパリン気味で、まくしたてるように情報を伝えた。
て、テンパリンって何だよ！
はい。
先にご飯にしときましょーか？
ほい。
へい。
ミネストローネがオカワリ欲をソソりまくったが、こちらも我慢。
代わりに冷蔵庫に入っていた残りのマカロニサラダを発見し、ほとんど残りがないほど食い尽くしてしまった。
よくよく、考えれば、マカロニって炭水化物じゃね？
♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪
いえす。
では、先ほどの事件のその後を見てみよう。
実は午前中のうちに幼稚園から妻へ緊急連絡網がまわってきたらしく、本日の集団下園はナシで、確実に親御さんがお迎えに来てください、とのお達しがあったようだ。
つまり、事はなかなかど派手に重大なのではないか?????
なんとなくそんな危機感をもちながら、仕事をしていたのだが、最終的に幼稚園側が収集した情報を統合すると、同居人同士の怨恨が原因とされる傷害事件だったとのこと。
そう、テレ朝のカメラが入っていたとはいえ、事件としてテレビで扱われることはなかったのだ。
まー彼らには、事件の大小、その他もろもろのオトナの事情があるでしょうからね。
ただし、重傷というからには、おそらく、殺人に至る可能性もあったわけで、「人が死ななかったからよかったー」と、我々近隣住民は気楽に納得して安心できるものでもない。
事件内容が上記なだけに、例のネットのウワサにあった情報は過去のもので、今回はレ◯プ殺人ではないということも言えそうだが、それでも、過去にそんな事件が事実あったのだとしたら、これはこれで相当怖い。
やっぱ、アレか？
足◯区って、いろいろヤバイのか???
「しっかり戸締りはしておくんだよ！」
そうメールを妻に打ったあとも、不安感はなかなか消え去ってはくれなかった。
帰宅の際も、なんだかなにやら、様々な何かから付け狙われているような気がしてきて、やけに警戒心を丸出しにしながら、自宅へと続く暗い夜道を歩かざるをえなかった。
しかも、なにを血迷ったのか、歩きながら携帯で足◯区の都市伝説的なサイトを読んだりしていたため、なおさら恐怖に追い込まれていたわけだ。
そういう時は、なにやら、自分の家までも恐ろしい幽霊屋敷なんじゃないかと思えてきてしまい、一瞬、ギクっとさせられる。
到着ー!!!!!!!!!!
と、恐怖から逃げるように自宅の鍵を開けたのだが……。
ガチャン。
あまりの怖さからなのか、妻が、鍵を閉めるだけでなく、鍵を開けても入ることができなくする、いわゆる"ガチャン"までかけていやがったのだ！
警戒すんのはいいけどさ……。
旦那まで閉め出さないでおくんなせー(＞人＜;)
そして、わたくしは、鬼電した。