朝飯→肉、ご飯、マカロニサラダ
昼飯→おにぎり
夜飯→京料理あれこれ
ドリンク→生ビール、京の日本酒、レモンサワー
仕事→某あれこれ、某イラストレーターさんと打ち合わせ
どーん。
そうだ、京都に行こう。
ってことで、打ち合わせ兼取材で京の都に上陸。
午後会社を出て、翌日の午後には帰るという弾丸ツアーだが……、それでも、約2年前に平清盛の本を作った際に訪れて以来の京都は、やはり格別に魅力的な場所だった。
本日は、某歴史本で表紙を描いてくれるイラストレーターさんとの初対面挨拶&打ち合わせがメインとなる。
なので、特に観光的なことはせずに、ひたすら歴史について語り合うことで、どんな絵にするかをとことん話し合った。
も、もちろん飲みながら……ね?
しかし、あれですな、いわゆる新宿の歌舞伎町やら池袋のロマンス通り、上野の仲町通り的な歓楽街は、京都では木屋町通りや先斗町に該当するのだが、通りを川が流れ、三味線の音色が聞こえ、京都弁の柔らかな話し声が聞こえていると、情緒や風情があってたまらぬ上に、いまにも当時そこに住んでいた人たちが着物姿で現れてきそうな、どちらがタイムスリップしたのかわからないような感覚にとらわれ、ナニハトモアレ、うっかりどっぷり陶酔してしまう。
わたくしの中で、一度は住んでみたい町ベスト3にランクインされる京都だが、住むならこの四条河原町近辺が一番楽しそうだ、なんて、前置きがとにかく長くなってしまったが、サクサクご飯を食べましょう。
いざ!
前日の残りの肉とマカロニサラダ、そして白米がっつり。
生湯葉。
ん~トロけるー!
なんだっけ?
とにかくこの野菜、旨し。
鍋の名前も忘れたが、ネギ旨し。
お造り5点盛り。
ハモー!
今年ハモ食べてなかったから感動ハモーー!
はい。
お店の横を川が流れてます。
素敵すぎます。
というわけで、イラストレーターさんが意外なほどに酒豪であり、ほどほどに飲んで語ったたらホテルで寝ようと思っていたのだが、結局、朝までガッツリ。
取材に行く場合、現地の方々の声と触れ合わなければ気が済まないタチなので、最後は木屋町通りにあるちょいと派手なスナック的なところで飲んでいたが、そのお店のお嬢さま曰く、このあたりで憧れるベストなデートコースは、先斗町通りの川床のある高級店でご馳走をいただきながらほろ酔いになり、酔い覚ましついでに鴨川の川辺を歩いたり座ったりして余韻を楽しむことだとか。
現地民、みんながみんなそうではないだろうが、確かにそんな素敵なコースのデートは一度くらいはしてみたいか……。
いったいいくらかかんだよ!
ということで、鴨川沿いのカップルたちです。
コレ、見ると、そんな気分にもなりますわー。
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