長女の名言 其の弍拾 | パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

娘2人に囲まれながら、2015年より小規模な会社を立ち上げて、日々、家事&仕事でフル回転中の男一匹34歳。糖質オフ本を制作したことにより半年で10キロ減に成功。毎日が締め切り的な業務で週に2日は帰れない……。そんな多忙パパの食日記&適当な徒然育児日記。

朝飯→豚肉ともやし炒め丼
昼飯→おにぎり、どん兵衛
夜飯→スーパー半額惣菜3種盛り、そら豆
ドリンク→午後の紅茶 おいしい無糖、金麦糖質オフ500ml×2本
仕事→某レシピ本のあれこれ、某書籍の打ち合わせ


















最近我が家では、妻と次女が7時半くらいに家を出て、わたくしと長女が8時半くらいに出発する流れとなっている。




ちなみにわたくしは、ちょうど妻と次女を送り出すタイミングで朝飯を食べるため、それはもう大変健全であり、数年ぶりに規則正しい生活を送ることができているのだ。








と、そんなことはどーでもよく、ご存知のように本日は朝からコンフェデ杯のイタリア戦があった。



前々からこの日は、「パパにサッカー見せてね」と、事前に朝のチャンネル権を予約していたため、7時前に起きるとすでにテレビはフジテレビにあわせられていた。




しかし、テレビの前の長女はなんだかいつになく機嫌が悪い。



朝はEテレと相場が決まっているのは、幼児を持つ家の宿命のようなものであるが、本日ばかりは機嫌が悪くなろうとも致し方ないこと。





「パパ、サッカー見てもイイよね?」



と、探り探り一応の確認をとってみたところ、「うん、いーよー」となんだか気のない素ぶりだ。




う~ん、ツレナイお人。




けれども、わたくしもそんな長女の心情はサクっとスルーさせて頂いて、さっさと自分の用意を終わらせ、朝飯を食べながら、楽しく観戦モードに突入した。















あっ、ヤバイ。




なんだか、見切り発車で書き始めたら、なーんも面白味のない展開になりそうな予感がプンプンするので、早め早めに飯ときます。
















photo:01


昨日の残りの豚肉炒めを白米にぶっかけて丼。



汁だく仕様となったため、かっこむように残りの白米と豚肉をすべて平らげた。










photo:02


おにぎりとどん兵衛。



ここをもう少し軽くいければさらなるダイエットになるのだが、なかなか止められず。











photo:03


スーパー半額3種盛りとそら豆。



半額のためすべて100円以下。




菜の花→菜の花は安いの食べても美味しい。


春巻→2本で100円以下ならば上等。


ハムマカロニサラダ→こちらもこのボリュームで100円以下ならば上等上等。



そら豆→マジでウマし。
















ということで、サッカーについての感想はさておき、途中からひとりで白熱するパパを横目に、終始、長女はなんだか一線引いたような視線でわたくしのことを眺めていた。



同点に追いついた瞬間などは、早朝とは思えぬテンションでリビング中を跳ね上がり、飛び回っていたわけで、それはもう、長女には今まで見せたことのない一面があらわれていたことだろう。



半ば呆れ顔でわたくしの動きを見つめている長女に、ハイタッチを求めたり、抱きついたりと、チューをするなど、まさに渋谷のスクランブル交差点の若者たちのようなドアホっぷりを恥ずかしながら大爆発で露呈させていた。












にわかファンか、おのれは。
ヾ(・ω・;)









結局、幼稚園に遅刻するわけにはいかないので、残り数分というところでテレビを消して家を出発。



しかし、さすがにギリギリまで観ていたので、歩いては行かず、ママチャリで……。



そして、放り投げるように長女を後部シートに乗せて、いざ園へ! と、超特急でペダルを漕ごうとした瞬間だった。


























「パパったら子どもねー」
















えっ?
( ゚д゚ )










えぇっ!!!!!!!?
(  ゚ ∇ ゚ )











い、いま、なんて???














パパったら子どもって………。



















お前に言われたくねーよ!!!!!!!
ヾ(゚д゚;)















し、しかし、彼女の観察眼の鋭さ、いったいどの部分のわたくしの姿を見てそう感じたのか?







サッカー観戦中の異様なテンションのとき?



はたまた、ドタバタと慌ただしく出かけようとしてるとき?



それとも、自転車にまたがってやる気満々でペダルを漕ごうとした今この瞬間!?












いずれにせよ、なんだか普段のパパよりもガキんちょモードであったことをどこか感じとっていた彼女は、まさに今しかないというタイミングでボソっとさりげなくツッコミをいれてきたわけだ。











す、末恐ろしい……。

















そんな子どもなパパは、一度自転車を戻しに自宅に帰り、そのまま会社に行こうと思っていたのだが、あまりの脱力感に重い腰があがらなくなり、しばらく終了後のニュースで先ほどの試合を振り返りながら、ひたすら呆然としていた。






















そして、そのまま一眠り………
(uωu人)*:.。o○






























って、やっぱり、子どもじゃねーか!!!!!!!!
∑(゚Д゚)



























ϵ( 'Θ' )϶
にょ。

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