お風呂なんて嫌いだゾッ! | パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

娘2人に囲まれながら、2015年より小規模な会社を立ち上げて、日々、家事&仕事でフル回転中の男一匹34歳。糖質オフ本を制作したことにより半年で10キロ減に成功。毎日が締め切り的な業務で週に2日は帰れない……。そんな多忙パパの食日記&適当な徒然育児日記。

朝飯→肉じゃが、豆腐バーグ的な?、白米、味噌汁
昼飯→ドライカレー、サラダ
夜飯→焼き魚、キュウリ、シューマイの皮を揚げたやつ
ドリンク→午後の紅茶 おいしい無糖、金麦糖質オフ500ml、おいしい無糖割り
仕事→某レシピ本の台割奮闘、某書籍の編集






















嫌々ポン太は、最近とにかくお風呂嫌い。






というより、体や頭を洗われるのがスーパーイヤイヤらしく、洗浄タイムがスタートすると、近所迷惑もかえりみず、思うがままに泣きじゃくるのだ。




しかし、ひとたび洗い終えると、ケロっとした表情で湯船に入って遊び始め、盛り上がりだすと今度はなかなか風呂から出なくなるというかなり面倒臭い女と化している。






似たような例は他にもあり、髪の毛を結いてもらう際も、「いちゃい(痛い、いちゃい(痛い)」と言いながら全力で抵抗。



しかし、結び終わるとすぐさまケロっとなり、「かーいい?(可愛い?)、かーいい?(可愛い?)」とブリっ娘モード全開で頭を揺らしながらガツガツブリブリしてくるわけなのだ。















お前さん、そんなに頭が痒い(かーいいー)のか!?












またオムツを変える際にも同様のことが起こる。



「きちゃない(汚い)、きちゃない(汚い)」を連呼しながらも、変えられるのが嫌らしく、ジタバタともがきまくる。




そして、強制的に新しいオムツに穿き替えさせられスッキリすると、当然ケロッとした表情になり、カエルのようにピョンピョンピョンピョン飛び跳ねるのだ。












ケロッ繋がりってことで……。
































はい。





またイラっとしちゃう方が出るとアレなんで、そろそろケロッとご飯を食べたいと思います。





















ケロッ。
photo:01


素敵な朝食セット。



にもかかわらず、数時間前までの酒が残っていたため肉じゃががほとんど食べられず。



妻ちゃん、ごめんなさい。



でも、豆腐のうまかったー!










photo:02


いつもの喫茶店のドライカレー。



胃もたれ回復と同時にまたもや物騒なもんを……。












photo:03


焼き魚とキュウリー。



どちらも癒し系で、思わずビールだけでなく焼酎も頂いた。




寝不足なんだからさっさと寝ればいいものを。













photo:04


長女と妻で作ったシューマイの余った皮をあげたもの。



長女がどうしてもパパに食べさせたいということで、ひとつだけ残しておいてくれたそう。




って、ひと欠片やん……。



う、うまかったけどさ。























ケロッ。




なわけなので、最後に先日のお風呂で起こった出来事を……。




その日もやはり体も頭もなかなか洗わせてくれない次女様。




階下から凄い勢いの泣き声が聞こえていたのだが、わたくしは新聞を読みながら知らないふりを決め込んでいた。



どうせ泣くのはわかっているママは、開き直って強引に洗浄開始。



泣き声はもはや叫び声に変わっている。








ご近所さんからDVとか疑われそうなほどね……(苦い笑)。







ようやくすべてを洗い終え、ママがホッと一息つこうとした瞬間だった。



次女は相変わらず泣いたままではあったのだが、突然、ママの方に向かって一礼すると、こんかセリフをぶちまけた。

























「わぁんわぁ~(ママ~)、はひふぁほぉーーー(ありがとうーーー)…>_<…」
















えっ!?




お礼!?





なぜ、嫌なくせに全力でお礼を言う!?




むしろ、本当に体を洗われることが不快なのであれば、恨みこそあれど、感謝の言葉は出てこないはずだ。







つまり、やっぱり天邪鬼的なノリなのか?




それとも、触られるのは嫌だけとれども、キレイにはなりたくて、キレイにしてくれたからのありがとうなのか?




いやいや、ただただママのご機嫌とりのための世渡り上手なラブリー演出なのか!?








いずれにせよ、彼女の真意は見えてこないが、とりあえず可愛いってことだけは確かなようだ。















そんなポン太、実はこんな意外な話もある。




なぜだかわからないのだが、週に一度くらいしか一緒にお風呂に入れないパパの場合のみ、最初こそシブシブ感は出るのだが、とくに泣きもせず、抵抗もせずに体を洗わせてくれるのだ。




コレには長女も違和感を覚えているようで、「なんでママだと泣くのにパパだと泣かないんだろね?」と、だいぶ不思議がっている。




でも、確かに何でなんだろう?




とりあえず、自分勝手に解釈させていただくならば……。






























パパLOVEってことかしら?

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