朝飯→ナシ
昼飯→オムライス
夜飯→
ドリンク→午後の紅茶 おいしい無糖
仕事→某レシピ本の編集、某アイドル雑誌の入稿、某歴史本の執筆
漫画→酒の細道、う
実はというか、実はも何もないのだが、我が家の長女はA型だった。
血液型話をはじめるとキリがないので、ここでは控えておくが、そんな長女さんはやはり何かと気を使うタイプのようで、お世辞かどうかはわからぬが、時々、家族をベタ褒めすることがある。
「ママは可愛いねー!」やら、「パパはかっこいいねー!」やらだが(最近言われてないけど)、その他にも何だかサラリーマンの必殺技の"ヨイショ"かよ! と思わせるセリフも飛びだすのだ。
まぁ、穿った見方をしなければ、純粋に素直で可愛らしいお子ちゃまということになるが、中には明らかにオベッカ的なものもあるので、ここで簡単に紹介しよう。
と、その前に。
どーでもイイかもしれないが、いつものご飯にお付き合いくだされ。
はい。
会社周辺にある喫茶店のオムライス。
前々から社員の間で話題となっていたオムラだが、ようやく頂くことができた。
うん、美味い!
中のチキンライスがギュッと詰まって肉々しく濃厚なお味で、そこをフンワリと包み込む卵のオブラートっぷりが憎々しいほどに優しげなのだ。
って、相変わらず意味わからねーよ!
と、ややツッコミ疲れ気味な皆様。
要するに美味ってことでスルスルスルっと流して頂ければと。
自宅で晩酌セット。
サラダ、もつ煮、ゆで卵。
夜、コレだけです。
てか、さりげなくちょっと凄くない?
最近、シメない男、目指してます。
はい。
では、さきほどの続きをサラっと。
「ママのつくったご飯は美味しいなー!」
長女はバクバクバクバク食べながら、そんなめちゃくちゃ嬉しい一言を放ってくれました。
白米を貪りながら……。
てか、アタシ……
農家じゃねーし!
ママはそうツッコミました。
「ママのいれたお茶は美味しいな!」
長女はゴクゴクゴクゴク飲み干しながら、そんな嬉しい一言を放ってくれました。
「お~いお茶」を飲みながら……。
てか、アタシ……
伊藤園じゃねーし!
ママはそうツッコミました。
この一連のヨイショっぷりは、彼女なりにママを喜ばせたいという気持ちの現れなのか、そのあたり気を使い過ぎてる感も否めないが、それでもママの喜ぶ顔が見たい……、そんなことを幼児ながらに考えて的外れな褒め言葉をひねり出しているのだとしたら、これはラブリー過ぎて思わず抱きしめたくなってしまう衝動に駆られてしまうだろう。
でもね、◯っち……、確かにキミのセリフは間違ってはいないと思うよ?
大好きなママによそってもらった白米や、そそいでもらった「お~いお茶」は、いつものソレより何倍も美味いと思うので……。
料理は愛情、料理しなくても愛情。
なんだか、丸っとうまくまとまったようなので、本日はコレにて……
ごちそうさまでした!
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