朝飯→ブロッコリーサラダ、カレードリア
昼飯→天ぷら蕎麦、ミニカレー
夜飯→手作り酒肴セット
ドリンク→金麦500ml、午後の紅茶 おいしい無糖、金麦500ml
仕事→某歴史本の執筆、某レシピ本の編集、某アイドル雑誌の入稿
そういえば、バレンタインデーの日、とある事件が起こったので、そろそろ気合いを入れて報告しておこうと思う。
☆バレンタイン大嫉妬事件☆
パパへの素敵なプレゼントを演出してくれた長女だったが、実は保育園でも渡したい男子がいたのだという。
ま、まぁどうせ、パパが本命でそいつは義理だろ?
はじめは、そんな風に余裕ぶっこいて妻の話を聞いていたのだが……。
あゝ、もう、なんだかいきなり長くなりそうな予感がプンプンするので、早いとこ飯を終わらせちゃいますね。
会社で寝る前に野菜で一杯。
一杯のあとにシメの一杯。
昼過ぎに気分転換に外に出てお蕎麦を一杯。
あっ、ミニカレーが朝のカレードリアとかぶってしまった。
ダメだ、こりゃ。
帰宅後、妻が作っておいてくれた素敵な手作り野菜オツマミたちでお疲れの一杯。
ポテサラも油揚げと人参炒めもピーマンの塩昆布和えも、すべて美味。
野菜飲みもいいもんだ。
そんなわけなので、今日も一日お腹いっぱい。
はい。
では、さっそくバレンタインネタへと戻ってみよう。
ちなみに、長女がチョコを渡したい相手はひとりだけで、例の結婚するとかほざいていた"あ○と"君である。
しかし、保育園はそこまで大きくはないので、全員分の義理チョコを用意しなければ、なんとなく気まずい感が出てしまう。
けれどもさすがに全員分用意する余裕のなかった妻は、保育園の先生に皆にバレないようにさりげなく渡せないかと交渉してみたという。
すると、心優しき先生は、ちょいと素敵な演出してくれたのだ。
まだ、あ○とは登園していなかったので、あ○とがやってきたのがわかったら、先生が長女を連れて出て、保育園の外で受け渡しをさせてくれる……。
おいおい、3歳児のくせになんてマセた展開なんだよ!
と、パパは内心ハラハラしながらヤキモキ度がハンパなく上昇していくのがわかった。
さて、やってきましたクソガキあ○と。
あっ、いや、そんな、嫉妬とかそういうんじゃないんですってば……。
とにかく何も知らない無邪気なお子様が、鼻歌まじりにやってきたのだ。
そして、保育園の先生に促されるまま、あ○とは、彼のママと幼稚園児のお兄ちゃんと共に、入口で我が長女を待つことになった。
やがて入口を開けて現れる美しき姫。
その姿はまるで……。
まるで……。
うぅっ……(泣)
もう、話すのやめていいかな?(泣)
ちょっと色々辛すぎて……。
はい。
パパ、負けない!
キモっ!
ってことで、イヤイヤながらも続けます。
てか、もういちいち状況説明すんのがめんどくさくなってきたので、現場の様子をそのまま再現してみようと思う。
はい。
入口を開けて現れた長女は、単刀直入にあ○とにチョコを差し出した。
長女「はい」
あ○と「なんだよ、それ」
長女「チョコだよ」
おい、てめぇ、なんだそのキムタクキャラは!
ロンバケ見てんじゃねーんだぞ、コラ!
しかも、長女さん、「チョコだよ」って……。
めちゃくちゃ可愛いじゃねーか、このヤロー!
取り乱しすぎるパパに多少ドン引きしながら、妻はさらに話を続けた。
どうやら、あ○と君は、チョコをもらったことが嬉しかったのか、その場で兄貴に見せびらかしていたらしい。
しかし、幼稚園児であるお兄ちゃんは、興味なさそうに、「ふーん」とだけ答えてその場から去っていった。
しかし、その後、幼稚園に送られていく自転車の後ろで、こんなことを叫んだという。
「あいつ、バレンタインの意味しらねーじゃん。そんなんもらっても意味ねーよ!」
おまえはどこまで知ってるんだ!?
と、尋ねたくなるが、少なくともあ○とよりはどんなイベントなのかわかっているようで、つまり先ほどのセリフは"男としての強がり"ということなのだろう。
うんうん、兄貴、おまえはイイやつだ。
きっと、おそらく、そんなにモテないだろうし(失礼)。
さて、例の現場はその後どうなったかというと……。
調子に乗ったあ○とという名のガキんちょは、チョコをもらったという事実からひとりで勝手にテンションがあがり続け、長女に対してトンデモないことを言い出したのだ。
「おれはさ、何でも知ってるんだぜ? わからないことあったら何でも聞きな」
あっ、ちょっと、キムタクからは路線はずれたかな。
「毎日さ、おれんち来てもいいんだぜ?」
ねぇねぇ、僕?
ちょっと一回、その口閉じようか?
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