引っ越し本番と引っ越し蕎麦 | パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

娘2人に囲まれながら、2015年より小規模な会社を立ち上げて、日々、家事&仕事でフル回転中の男一匹34歳。糖質オフ本を制作したことにより半年で10キロ減に成功。毎日が締め切り的な業務で週に2日は帰れない……。そんな多忙パパの食日記&適当な徒然育児日記。

朝飯→塩むすび
昼飯→カツ丼
夜飯→もり蕎麦、おでん、肉じゃが、サラダ、ひじき
ドリンク→むぎ茶、午後の紅茶 おいしい無糖、金麦500ml






朝は肌寒かったが、午後からは穏やかな秋晴れとなり、まさに引っ越し日和となった本日。


基本、我が家は誰かしらが雨女っぽく、大きなイベントがある日は必ずといっていいほど雨が降る。



にも関わらずの快晴に、幸先良いスタートがきれそうな予感。




しかし、のっけからハプニングはやってきた。


14時以降に来るはずの引っ越し業者が、先走って11時にやってきてしまったのだ。



しかも、一度、業者の営業から「ひとつ目の現場が早めに終わったらしいんで、今から向かわせても良いか?」という電話を拒否していたにも関わらずだ。



我々としては、"14時より遅れることはあるかもしれない"とは聞かされていたが、早まる可能性については一切言われていない。



なので、最低でも14時からは引っ越し作業ができるように、梱包のラストスパートをかけてるのが11時という時間だったのだ。



次から次へと沸き起こる問題に苛立ち始めていたわたくしは、断ったにも関わらずぶっちぎってやってきた引っ越し業者に、思わずブチ切れてしまった。












おめぇら話聞いてねぇのか?

と……。









14時まで時間潰して出直してこい!


と……。















あゝ、なんて横柄な態度だこと!















でも、だって、オッサン、ちょっとイライラしちゃってたんだもの。





さらに追い打ちをかけるように、引っ越し業者の営業にバチ切れ電話をかける。




仕事を始める前から完全にクレーマーと化したオッサン。



まぁでも、コレで、業者らに、"何言われるかわからない"キャラを浸透させられたので、きっとイイ仕事をしてくれるはずだ。








そして案の定、14時から来た引っ越し組は、こちらが想定していたよりも相当に運びのプロだった。



まさかという大物も簡単に運び込み、わたくしが嫌な顔されると懸念していた大量の漫画ダンボールも、1度に2つも重ねて運ぶという荒技まで炸裂した。















ヨッ、力持ち!








ただでさえこちらは梱包と動線確保するだけで、ぎっくり腰になるんではないかというくらい腰がピキピキしてるのに、彼らの足腰は何ともないのだろうか?






あの体力、あのスピード、あの爽やかさ……。




すべてにおいてわたくしなど足元にも及ばない。





特にあのスマイルは、クレーマーと化したこちらが恥ずかしくなるくらい全速力で直球勝負だ。





もちろん、運び込みの途中でチーフさんが慣れないバイト君に怒りを露わにする瞬間が、妻からの目撃証言で明らかにはなったが、それでもわたくしの前でのチーフさんは瞳をキラキラ輝かせながら丁寧に説明などをしてくれた。




かなりの修羅場をくぐって自分のスタイルを確立したタイプだな。


こういう人は本当に仕事がデキる。



そのあたりはどんな職業についてるかは関係ない。






さて、ちょっと褒め過ぎかと思われるかもしれないが、ここからさらに素晴らしい展開が……。



引っ越しに際して、相当な断捨離政策を行なったため、かなりのゴミが出てしまった。


なかには、粗大ゴミなのか、不燃ゴミなのか、それともウッカリ燃えちゃうゴミなのか、そのあたりがグレーゾーンすぎるモノが結構たくさん出てきたのだ。



区の粗大ゴミやら不燃ゴミやらの担当に電話をかけてみても、結局、こちらが口頭で説明しても伝わらないモノなどもあって、なんだかんだでグレーゴミだらけ。















「お風呂場で使う、ジャンプーとかを置いておく金属っぽい素材でできたアレは粗大ゴミですか? 不燃ゴミですか?」




















コレでわかる?




おそらくなんとなくわかるかもしれないが、同じモノが頭のなかで描けているかは微妙なところだろう。



つまり、あとからあとから粗大なのか不燃なのかが不明なモノが出て来るたびにいちいち電話をかけていちいち長ったらしく説明しなければならぬのだ。



途中から面倒臭くなり、「とりあえず
引っ越すときに不明ゴミも全部運んでもらってあとから考えるか!?」という、超投げやりでアバウトな作戦が実行されようとしていた。




そんな折、引っ越しが無事に終わりそうなタイミングでそれとなくチーフさんに、「残された廃品回収っていくらくらいでしてくれるのか?」という質問を投げかけてみた。















「んーコレだけですか? コレだけならそうだなぁ……。2千円で良いですよ!」






















ま、マジかよ!?


コレだけといってもなかなかな量がある上に、ブラウン管のテレビなんぞもあり、その場合はテレビ回収だけで通常ならばなかなかの値段がかかるはずなのだ。



まさかの金額に喜び勇んで握手まで求めそうになったが、そこはグッとこらえてチーフさんばりのスマイルで快く引き取っていただいた。



しかも、引っ越し中にあとから追加された廃品もさりげなく渡してみると、金額をあげずに受け取ってくれるというなんとも嬉しいご配慮までカマシてくれたのだ。










そんなわけで、感謝の意味も込めて、このブログの最後にそんな素敵な引っ越し業者さんを発表させていただこうかと思っている。




気になる方は、この後のくだらないパパ食日記をすっ飛ばしてGO!!!!!!!

























と、ある程度、間を置いたところで……。


では、はじめます。




photo:01


朝は塩むすびひとつで胃を落ち着かせる。


こちら某合羽橋で人気の某お肉屋さんで売っているカツ丼。


妻が調達してきてくれたので、梱包の合間にがっつく。


先日のアド街でも放映されてたようで、確かにかなり美味しいお味。


もっと汁だく感があったらなお美味いと思った。



photo:02


引っ越し完了後、何にもないリビングで軽い打ち上げ。

セブンのサラダ野菜を注入。



photo:03


近所の蕎麦屋で出前をとる。


こちらは肉じゃが。


なかなか家庭的で甘味たっぷりなナイス肉じゃが。



photo:04


こちらも蕎麦屋のおでん。

まぁおでんは普通かな。



photo:05


そして、引っ越しと言えば欠かせないのがコチラ!


引っ越しなんてそうそうするもんじゃないから、定番とは言え、やはり食べるよね、蕎麦。



ちなみに、同じく定番だけれども、「蕎麦 引っ越し」でググってみたところ、引っ越し蕎麦の由来が出てきたのでサクっと紹介。





こうやって人々は自分で調べることを止め、どんどん情報が胡散臭くなってくるとはわかっていても、止められない。





そんな今日この頃のググり事情。


















さて、そんなわけで、引っ越し蕎麦の由来だが……。

























面倒臭くなったので、ググってみてください。






























はい。






てなわけで、お待たせしました!


最後に某引っ越しセンターについてガツンと宣伝!!!!!









一度しか言わないのでメモのご用意を。



















"そこまでやってくれるの!"




「という驚きが私達の誇りです」





by アクティブ感動引越しセンター













ドンっ。
photo:06




マジで感動します!


























追伸、その節は大人げなくパチ切れてしまって本当にすみませんでしたぁ!


























続追伸、ご近所の皆様……。


















"おそば"に引っ越してきました!


























おあとがよろしいようで★


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