セブンの冷や奴と階段な怪談 | パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

パパは過労死寸前〜素朴のグルメ〜

娘2人に囲まれながら、2015年より小規模な会社を立ち上げて、日々、家事&仕事でフル回転中の男一匹34歳。糖質オフ本を制作したことにより半年で10キロ減に成功。毎日が締め切り的な業務で週に2日は帰れない……。そんな多忙パパの食日記&適当な徒然育児日記。

朝飯→ナシ
昼飯→博多風ラーメン、半炒飯、サラダ(福林)
夜飯→豚しゃぶ弁当
酒肴→ダシ醤油で食べる冷や奴(セブンイレブン)
ドリンク→午後の紅茶 ストレート、何やら北海道のビール
仕事→某書籍のはじめの言葉&おわりの言葉ライティング







昨夜は、応接間に過労死体がたくさん転がっていたため、会社近くの漫画喫茶へ。

明るくなりかけている空からは、大粒の雨が降り注いでいる。

傘を取りに戻るのも面倒だったので、駅のガード下をかいくぐりながら、本日の宿へと辿り着いた。

あまりに疲弊しきっていたので、特に漫画を読むでもなく、そのままボロボロのソファへ倒れこむ。

ブログで書きたい育児ネタが日々たまってきているが、トライしようとするも即断念して眠りについた。
















と、ヘロヘロ感たっぷりの冒頭言ですが、とにかくフラフラはじめます。


photo:01


ラーメン325円。

寝起きにいきなりそんな看板に出くわし、思わず某中華屋へ入店する。

浅草橋駅を挟んでアチラ側にある「福林」。

周囲には中華屋がひしめき合っていて、どこも激安ランチ価格を謳っている。

そんななか一際目立っていたのが、325円だった。









そもそも、なぜ325円なのか!?


税込み価格ならば315円ではないのか?








そんなくだらない疑問を抱きながらメニューを見ると、「博多風ラーメン&炒飯セット」550円と書かれている。


色々とツッコミどころはあるのだが、こちらが550円ということは、値段の付け方に法則性というものは存在しなさそうだ。











店主の悪ノリか!?












さらに、中華屋であり、店主自体も中華な方にも関わらず、なぜ博多風ラーメンがゴリ押しされているのかもわからない。















やっぱり店主の悪ノリなのか!?














あーヤベー、昼間からくだらない疑問を持ってしまっただけに、くだらないツッコミしか思いつかない。






んで、肝心のお味ですが、いたって普通の博多風。

不味くもなく、かといって特筆すべき美味さもない。

炒飯にいたっては、米がベチャベチャすぎる上に味付けも何といったら良いのか表現すべき言葉が見つからない。

付け合わせのサラダだけが、なんとなくいたたまれない気持ちでいっぱいだったわたくしの心の隙間を埋めてくれた気がする。











夜は、豚しゃぶ弁当。

弊社代表から絶品蕎麦屋に食いに行かないかと誘われたが、おそらく食べに出たら今夜も帰れなくなりそうなので、全力で拒絶した。













「なんだ、お前、そんなに忙しいのか?」













この代表の何気ない一言に、殺意を覚えたことをここに記しておいても特に問題はないだろう。



















「てめぇ、このヤロー! 4冊同時に進行管理してからほざけ、このヤロー!」


















あっ、ここで出た、悪ノリ!













というこで、思わず本音が出るくらいも特に問題ないだろう。


ちなみに、"このヤロー"が2回はいったということは、それだけ弊社代表は"このヤロー"なヤツというわけです。










さて、そんなわけで、無事に帰宅はできたけれども、ブログを書くのに夢中となり、途中地元の駅を通り過ぎるという失態をおかしてしまったわたくしの本日の晩酌ネタはこちら。














と、その前に、一文なげぇよ!













はい。
photo:02


セブンイレブンの冷や奴。

特にコレについてアレコレ言うつもりはないのだが、コレをツマミに飲んでいると、突然、階段を誰かが降りて来る足音が聞こえてきた。

霊の世界は信じているわたくしだが、実際に自分に霊感はゼロなので、今まで一度もそういった類の体験はしたことがない。

しかし、もしも妻ならば、ドタドタと勢い良く階段を降りて来るはずだ。

一歩一歩ゆっくりと踏みしめるようなこの音は、明らかに妻のソレではない。

軽く背筋に冷たいものが走る。









冷や奴なんか食うんじゃなかった。






そんな後悔を胸に、恐る恐る階段へと近づき、上部を見上げてみた。







するとソコには……。





































続く……。





























おいっ!





って、ツッコミを入れたくなったアナタ。








コレも悪ノリってことで!