獅子狩ベトナムに行く その4 | 【おもちにっき】

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獅子狩 和音の【おもちにっき】です。

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こんばんは、獅子狩です。


獅子狩は本日、ベトナム最後の滞在でミーソン遺跡に行って参りました!o(`ω´ )o!


晴天の下に聳え立つレンガの建物。ところどころに雑草が生えていますが、建物の多くは崩れることなく残っていました。

ネットリサーチによると、このミーソン遺跡は古代チャンパ王国の遺跡とのこと。昔の王国時代にあった建物のようです。
こちらの建物は半ば修繕されており、新しいレンガが混ざっています。建物の中に入って見たところ、外よりひんやりして良い感じでした。

↓建物の内部
何をする部屋だったのかは謎ですが、床に焚き火ができそうな囲いがあります('o')

そして、天井は不思議な三角↓
上に上にすぼまっていく天井。上から僅かに光が差し込んできます。この天井部分も、一部が新しいレンガで組み直されていました。

遺跡のところどころに古代文字?と思しきものがびっしり書かれた石碑があったのですが……。
↓拡大
よ、読めぬ……_(:3 」∠)_

気のせいかタイの文字っぽくも見えるけど、読めぬ……。

ミーソン遺跡は自然公園のような状態で保管されており、順路らしい道を辿るとぽつぽつと並んだ遺跡が次々見えてきます。

ギリシャの古代建築にあるような、大きい柱が寝そべっているところもありました。
縦筋が入ったシンプルな作り。ドリス式の柱に似ています('o')

また、建物の外側に神様らしい像が彫られているものもありました。
並んだ神さまの彫刻。しかもこの神さま、とても可愛らしいことをしていました('v')

拡大……↓
神さまが小さな葉っぱを摘んでいます('w')つ

雑草の生え方が大変素晴らしいこの像。壁面の神さまが、両手で大事そうに葉っぱを持っていました。
よく存じあげませんが、優しい神さまなのでしょうか。この遺跡を巡った中で、1番この様子が印象に残りました。

この遺跡があるエリアには、ところどころに売店があり、お土産や水が販売されています。
1つだけ劇場のようなところがあり、そこでは遺跡が作られた当初の踊りなどが披露されていました。

空っぽの壺を持って登場した、揃いの衣装のお姉さん方。

なんと、持ってきた壺を頭に乗せたまま踊り始めました‼︎('o')‼︎
↑頭にただ乗せただけで、固定もしていない壺。お姉さん方のバランス感覚が素晴らしいのか、まるで頭にくっついているようです。

壺を乗せたまま、音楽に合わせて駆け足で動いたり、立ったり座ったりするお姉さん方。すごかったです('o')うおぉ

お姉さん方のすごい壺の踊り(正式な名前がわからないので、とりあえずこんな呼び方ですf^_^;)や、ミーソン遺跡をじっくり見て、ベトナムの最終日は終了。

これから飛行機を乗り継いで日本に帰ります('v')

さて、本日は「蚊の日」とのこと。

ベトナムにももちろん蚊がおり、対策として虫除けオイルはつけていたのですが……いつのまにか足を刺されました(。。)カユカユ

日本に帰っても、蚊には気をつけようと思います(‾へ‾)

それでは、今回はこの辺で。

その5に続きますo(`ω´ )o♪