リバーシブルブックカバーを作ろう! | 【おもちにっき】

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獅子狩 和音の【おもちにっき】です。

日々の雑多なことのほかに、手芸のことやゲームのこと、本のことを書いていく予定です。

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皆さまこんばんは、獅子狩です。


本日は日曜日ですが、いかがお過ごしですか?


獅子狩は本日、我が家の布ストックを使い、文庫本サイズのリバーシブルブックカバーを作りました(°∇°)♪


↑今日作ったリバーシブルブックカバー。可愛いレモンと英語の赤い柄です!o(`ω´ )o!

リバーシブルブックカバーは、直線しか縫わないためとても簡単に作ることができます。
ミシンがあると早いですが、手縫いでも作ることができるのでここに作り方を紹介したいと思います(°v°)

まずは型紙作りから。

・16cm×3cm(5mmの縫いしろ込み)
・16cm×37cm(5mmの縫いしろ込み)
の型紙を1枚ずつ作ります。

※布をうまく切れる方は、型紙を作らずに布に線を書いて切っても大丈夫です。

2種類の布の両方を型紙のサイズに切ります。

なお、布は極端に分厚くなければ何でも大丈夫ですが、柄は天地の向きを問わないのものがおすすめです。

布を切ったら、大きい方の布を中表(柄の表同士が向かい合うように、裏面を外側にして重ねる)にして、右の短辺を縫い合わせます。

右の短辺を縫い合わせたら、縫い合わせたところから5cmのところを折ります。
↑こんな感じで5cm。反対側も同じようにM字に折ります。

↑こんなふうに折れたら、ズレないようにまち針などで止めてください。

次に、先程切り出した小さい方の布を、同じように中表で合わせ、長辺を両方縫って筒にします。
筒ができたら、それをひっくり返して表の柄が出てくるようにして形を整えてください。

筒ができたら、M字に折った布に出来上がった筒を挟みます。

右側にM字に折った箇所が来るようにし、左側のM字に折っていない方をめくって中に挟んでください。
↑大きな布の左端から12cmのところに、筒を挟んでください(この写真ではわかりやすいように上に乗せています)。挟んだ後は、ズレないようにまち針などで固定します。

このとき、同じ柄が向かい合うようにしてください。
↑赤い布同士、黄色い布同士が向かい合うようにします(デザインとして逆にするというのもありです)。

挟み込んだ筒を固定したら、左側の角をカットします。
↑左の角のみをカットしたら、写真の線を引いた箇所だけを縫ってください(両サイドの短辺は縫わずにそのままにしてください)。

縫い終わったら、左の縫わずに開けておいたところから布をひっくり返し、最後にそのひっくり返した開いているところを縫って塞げば完成です!

↑完成の状態。M字に折ったところが本の表紙を差し込むところになっており、筒と端をカットした方が裏表紙を通すところです。

文庫本を包むとこんな感じ。赤いので目立ちますねo(`ω´ )o♪
↑余談ですが、英語の意味ついてはさっぱりわかっておりません(笑)

↑こちらはレモン柄の方。なんだか涼しげで良い感じです(`・∀・´)やったね!

よっぽど薄っぺらい本や分厚い本だとサイズが合わないことがありますが、ある程度の背幅までなら融通が利きます。
なお、今回のリバーシブルカバーに合うのは標準的な文庫本だけなので、新書やハードカバー、単行本サイズになるとまた大きさが変わってきますね('o')

ついでなので、作り方用に写真を撮ったものとは別に、同時進行でもう1つ作りました。
猫ちゃんが干されている愉快なブックカバー(笑)

アクセントに、1本だけレースをつけてみました。
↑プリント生地の線にあわせて、深緑のレースをテテテッと縫いつけ。
なんだかレースが屋根のように見え、彼らだけ軒下に干された猫たちになってしまいました(笑)

この猫ちゃんカバーの裏側は、また別の赤色です(°ω°)
花柄の赤色。先に作った英字入りのプリント生地と比べると、ちょっとおとなしめてす。

慣れればちゃちゃっと作れるリバーシブルブックカバー、もしよければ作ってみてくださいませ\(°∇°)/♪

さて、本日は「肉の日」とのこと。
↑そういえば、イラストでよくあるこのお肉。
俗に「マンガ肉」と呼ばれていますが、一体何肉なのでしょう?

巨大な骨にちょうど良いバランスでお肉がついていますが……原始時代のお肉でしょうか。牛や鳥ではなさそうです('o')

さて、それでは本日はこの辺で。

また明日お会いいたしましょう('w')ノシ