100円ショップでポプリを購入したため、ポプリ入れを作りました。
型紙と詳しいサイズなどは後日追記する予定ですので、もし良ければ作って見てください。
商業利用などでない限りtake freeです‼︎o(`ω´ )o‼︎
※型紙ができました!(11月6日 追記)
ご利用の際はA4紙にぴったりのサイズで印刷してください。実寸大です。
まずは、作る前のイメージ画。
かなりざっくりとした謎の落書き。一応、スカートをはいた猫のポプリ入れですf^_^;
案外イメージ通りに作ることができたため、作り方を紹介していきたいと思います。
[主な材料]
・猫に使う布……そんなにたくさんなくても大丈夫なので、余ったハギレなどでもOKです。
・猫のスカート部分に使う布……円形に切り出さなければならないため、割と大きめの1枚布が必要です。
・棉……猫に詰めるだけなので適量でOKです。
・ポプリ……お好きなものをご用意ください('w')
[作り方]
まず、猫に使う布をカッティング。
左側の丸い爪のようなものは、猫の手足。合計で8枚必要になります。顔と胴体は2枚ずつです。
このほか、最後にスカートや猫の大きさを見て尻尾を作ります。
このとき、ポプリを出し入れするための穴を中央に開けておきます。
そして写真を撮りそびれましたが、この中央に開けた穴より少し大きいサイズの円形も一枚必要です。
布が切れたら、まず猫の上半身を作ります。
猫の手足パーツを2枚合わせに縫い、中に適量の棉を詰めます。8枚あるため、合計4つの手足パーツができます。
棉を詰める際は、何か細い棒があると便利です(°o°)
そして手足をすべて縫い終わったら、胴体を2枚合わせにして縫い、棉を詰めます。
このとき、手足パーツを胴体の両脇に挟んで縫うことを忘れないでください(獅子狩は忘れて縫ってしまい、糸を切ってやり直しました(笑))
右の物体が手を取りつけて棉を詰めた胴体ですが、心なしかマンボウの形をしているように見えますねϵ( 'Θ' )϶
そして猫の顔も2枚合わせにして縫い、下部分だけ縫わずに玉留めをします。
ここで、面になる布の方に猫の顔を作ってください。
今回は写真のように白色で下書きして、刺繍糸で猫の顔を縫いましたが、お好みでボタンやスパンコールなどをつけたりして顔を描いてみても良い顔になるかと思います('w')
顔を作り終え、棉を詰めたらマンボウ胴体とドッキング!
これで猫は完成です。
続いて、スカートのパーツ(小)に猫の足パーツを取りつけにかかります。
円形パーツに、猫の足が刺さるぐらいの切れ込みを入れ、差し込んで縫いつけ。
このとき、外周もほつれないようぐるりと並縫いしてください。縫い代には切れ込みを入れると、円形に縫いやすくなります。
このパーツがポプリ入れの蓋、猫の足になります。
次に、スカートパーツ(大)の中央に空いた穴もほつれないように同様の縫い方で整えます。
中央の穴を縫えたら、外周をぐるりと一周並縫いします。
一周縫い終わったら、糸は切らず玉留めもせずに、糸を引っ張って布を巾着状にしてください。
巾着状の入り口にあたる部分に、先ほど作っておいた猫を差し込み、しっかりと縫いつけます。
以上、ざっくりとでしたが作り方の説明でした。
もしよければ、部屋の飾りやタンスの住民として作って見てください。今回は猫でしたが、顔部分を変更すれば、犬やクマなど別の生き物でも作れますよ(°w°)
それでは、閲覧ありがとうございました('w')ノシ