40歳 神戸ARTレディスクリニック通院開始

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不妊治療でも妊娠でも

みなさまのブログに助けられてきました

自分の経過も誰かの参考になればと記録しています

 

 

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▽神戸ARTで着床前診断 経過まとめ

 

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▽41歳妊娠記録 経過まとめ

 

出産レポはこちら

出産レポ①計画無痛分娩、前半

出産レポ②計画無痛分娩、ついに

 

産院入院レポはこちら

 

産院入院レポ①分娩日

産院入院レポ②出産翌日、産後の身体と精神

産院入院レポ③母乳指導、おむつ

産院入院レポ④母子同室、初めての夜

産院入院レポ⑤沐浴指導、調乳指導 母子同室2日目

 

 

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母子同室も3日目になる朝

 

 

息子は

授乳とミルク

おむつ

以外の時間は眠ってくれたので

比較的すっきりした朝

 

※といっても

生後数日の新生児と過ごすと

2時間連続して眠れることは

ほぼない

 

 

朝にたくさん人が来るのも

ごはんやおやつをたくさん食べるのも

おむつ替えも

授乳も調乳も

いろんなものにだいぶ慣れる

 

 

悪露も少し減ってきて

会陰切開の傷は

お手洗いのとき以外は

痛みを忘れてる

(とはいえ円座は必須)

 

 

 

この日の午後は

退院後の生活指導

 

息子を新生児室に預けて

ママたちがそろう部屋に行く

 

・・・・到着すると誰もいなかった

 

 

「あの、指導は30分後からですよ」

 

そこにいた事務の女性が教えてくれる

 

「・・・・勘違いしてました」

 

恥ずかしく思いつつ言うと

 

「育児で疲れてるでしょう?

仕方ないですよー」

 

と優しく励ましてくれた

 

※しかしこういう勘違いは

デフォルトで割といつものことだったりガーン口笛口笛

 

 

せっかくなので

30分の空き時間を

部屋に戻って睡眠に充てた

(息子がいないので熟睡)

 

 

 

 

30分後はじまった生活指導

 

部屋にはママたちが十数人ずらり

 

産婦人科の先生から

ママの1か月の過ごし方

 

小児科の先生から

赤ちゃんの1か月の過ごし方

 

の説明がある

 

 

それから

助産師さんによる

「ちょっといい話」

 

 

助産師さん自身も

何人かお子さんのいるママ

 

いいママとは?

子供の幸せって?

 

そんな話

 

全然医学的ではなくて

ママとしての経験と

助産師さんとしての経験がある

ひとりの女性としての話

 

 

淡々とつむがれる言葉に

ゆるみきった涙腺が崩壊

 

私は誰よりもはやく

ダーーーーっと

涙をこぼし

持参していたハンカチを

ぐちょぐちょにして

聞き入っていた

 

 

そんな私の横顔を

じーーーっと見つめる視線が

 

横に座ったママさん

 

彼女は表情一つ変えず

たまにあくびをしつつ

座っている

 

 

なんとなく

私と隣のママさんの温度差

気まずいなあ

と思ってはいたけれど

 

こういう話は人それぞれ

受け取り方が違うので

仕方ない

と思ってスルー

 

 

ほかのママたちも

泣いている人多数

 

 

 

話が終わって

部屋をでてエレベーターに乗った

(泣いてるので早く顔を洗いたかった)

 

続いて乗ってくる

さっきの隣のママさん

もうひとりのママさん

 

扉が閉まると

隣のママさんが話しかけてきた

 

すごい泣いてましたよね

そんなに泣けるって

すごいわあー

 

なんとなーく

嫌味だろうとわかったので

 

うーーん、どうするべきかキョロキョロキョロキョロキョロキョロ

 

と考えていたところ

 

もう一人のママさん

 

あの話聞いて

全然泣けないなんて

そんな人っているのかしら??

 

人としてどうなの?

 

という空気をムンムンさせてるガーンびっくりキョロキョロ

 

あら

わりとありふれた話だったわよね?

 

と隣のママさんは私に言うガーンキョロキョロキョロキョロ

 

 

このあたりで

私の涙はピタリと止まっていた

 

ぎょえーーー

同期ママこわーーーガーンガーンガーン

 

 

えーーーと

困ったな・・・・・・

 

…私はこの間死んだ父と母のことを

思い出してしまって

涙腺が崩壊しちゃいました

 

半分正直に言った

 

※半分※

父は先日死んだ

母は生きているが

毒になる親らしい理論で

弁護士沙汰になっている

 

 

隣のママさんは

うっと言葉に詰まった様子で

エレベーターが開くと

無言で降りて行った

 

もう一人のママさんは

 

いい話だったよね

私も泣いちゃった」

 

と言って

去っていった

 

 

 

 

 

うん

いい話だった照れ照れ照れ

 

いいお母さんになること

それは自分を大切にすること

 

まず子供より夫より

忘れがちな自分のしあわせを

ちゃんと忘れず大切にすること

 

子供の幸せは

お母さんが幸せで

笑っていてくれること

 

 

 

 

 

 

私の母も父も

しあわせじゃなかった

 

「あんたのせいで

お父さんと離婚できなくて

おかあさんつらい」

 

「お前たちを養うために

おれは自分を犠牲にして

働いてきたんだろ」

 

ふたりとも幸せではない

それを見て育った

 

私を責めたりなじったりする言動より

なにより私が傷ついたのは

”両親が幸せではなかった”

その事実だ

 

 

 

私は

ちゃんとしあわせでいよう

 

お母さんとしてだけじゃなく

妻としてだけじゃなく

 

私は私として

ひとりの人として

ちゃんと自分を幸せにしよう

 

 

 

 

その夜

ふたたび覚醒して

らんらんしてる息子と過ごしながら

誓いを新たにしたプンプンチューチュー

 

 

 

 

うん

付き合う気はあるけれど

できたら夜は寝てほしいなーキョロキョロ

息子くん爆  笑