

トリエステ駅から南に向けて歩き、サン・ジュスト聖堂と城がある丘に登る。トリエステは、第1次世界大戦まで、オーストリアの領土だった。他のイタリアの街とは、少し違った雰囲気がある。この街には、二年前に初めて訪れたが、そのときは夜行列車のチケットが取れずに、大急ぎでクロアチアのリエカに向かうバスに乗ったので街を見ることができなかった。そのことが心残りだったので再訪。

丘からバスに乗って、市庁舎があるウニタ・ディタリア広場へ。目の前は海。再び街を歩くが、気温はどんどん高くなり暑い。トリエステの名物の一つは、ケーブルカーによって引張り上げられるトラム。市街からすぐに山になるため、このような独特な乗り物ができたようだ。市街にある始発駅の前の店でチケット€1.1を購入。平日1時間、祭日4時間有効。日中は20分間隔で運行。車内は板張りの椅子。


始発駅を出て、数百メートル走ると坂がある。坂の線路にいったん入った後、後ろに小さなケーブルカーが接続される。これをケーブルで引き上げて、トラムを押し上げるという仕組みで、4駅間程度が運航される。途中で反対方向とすれ違い。結構、高いところまで昇る。





































