事務総長「開幕後に工事受け入れは不可能」…万博パビリオン建設遅れ、施工業者が未定の国も
152コメント152件6/19(水) 12:00配信読売新聞オンライン建設工事が進む万博会場(読売ヘリから)
2025年大阪・関西万博で海外パビリオンの建設が遅れている問題で、日本国際博覧会協会(万博協会)の石毛博行事務総長は18日、会場の夢洲(大阪市此花区)は人工島で工事車両の進入に制約があることなどから、「開幕後に工事を受け入れることは不可能だ」との認識を示した。
オンラインで開催された博覧会国際事務局(BIE)の総会で述べた。
石毛氏は総会で、参加国に対し、開幕までに建設が間に合うかどうかを今月中に確認する意向を明らかにした。
間に合わない可能性のある国とは今月中に協議し、日本側が建設するパビリオンへの移行などを提案するとした。
万博協会によると、13日現在、参加国が自前で建設する「タイプA」のパビリオンを予定する52か国のうち、12か国の施工業者が決まっていない。
施工業者が決まっていても、着工していない国は9か国ある。
以上引用
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