原発@志賀原発1号機で原子炉下部の部品脱落 | 堺 だいすき ブログ(blog)

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【速報】志賀原発1号機で原子炉下部の部品脱落

2024年04月17日 12時29分共同通信 


北陸電力志賀原発1号機(石川県)で、原子炉下部にある制御棒関連の部品が脱落していたことが17日の原子力規制委員会の会合で報告された。


北陸電によると、能登半島地震の影響とみられ、安全上の問題はないとしている。




志賀原発1号機、能登地震で炉心部部品が脱落 安全性に問題なし 


2024/4/17 15:41(最終更新 4/17 21:27)保存X(旧Twitter) Facebook はてなブックマーク 


北陸電力志賀原発。手前が1号機、奥が2号機=石川県志賀町で2016年4月26日、本社ヘリから小関勉撮影 


原子力規制委員会は17日の定例会で、能登半島地震で被災した北陸電力志賀原発1号機(石川県、停止中)で、原子炉の下にある、制御棒を出し入れする機器(CRD)を支える器具の一部が脱落していたと明らかにした。


能登半島地震の影響とみられる。


 Advertisement 北陸電によると、外れたのは四つの部品(計45キロ)で、CRDを収納する設備が破損した場合に、落ちてきた制御棒が完全に抜けないよう支持する役割がある。


溶接やボルトで固定されておらず、落ちやすい構造だという。


北陸電は、能登半島地震の揺れで脱落したとみている。 


3月に実施した耐震設備の点検で脱落が発覚した。


さらに点検をした上で、9月までに元に戻すとしている。


安全上重要な設備には位置づけられておらず、原子炉内に核燃料は入っていないため、安全性に問題はない。


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規制委の山中伸介委員長はこの日の記者会見で「重大だという認識ではないが、地震の揺れで簡単に脱落するのはあまり好ましいことではない。何らかの改善は進めてほしい」と対応を求めた。


【高橋由衣、木許はるみ】




以上引用

報連相ができていないことが、問題、


危機管理意識の欠如、空気が読めていないことも、トラブルの生まれる要因にもなるだろうな