今回、氷見市立博物館が行う文化財レスキューには、「有形民俗文化財(生活用具、農具、漁具、信仰用具、職人の道具類などいわゆる民具)」という文言も加えています。地域にとってありふれた存在である民具こそ、その地域を物語る大切な存在だと考えるからです。
https://x.com/himicitymuseum/status/1746512127966515671?s=46&t=SoaJpHQ4x9va1x1N_qDnmg
以上引用
被災した能登半島。
津波や、地震、土砂災害、火災と
地域が、被災した
その地域にあった、ローカルな文化、伝統、そんなものが、被災したことで、充分語り継がれるチャンスもなく、滅失してしまう危機に直面している。
能登半島という地域、それでなくても、限界集落が、多い中、ローカルな地域?
まだまだ、語り継がれるチャンスもなく、急な災害による地域の崩壊の危機。
文化、伝統、食と地域にあった地域資産が、この災害によって、滅失してしまう可能性がある。
それでなくても、語り継ぐ人の高齢化、語り継ぐチャンスがなくなっていく中、急激な変化。
せめて、文化財というもの、だけでも目に見える形で、保存しておかないと、地域の系譜が、途切れてしまう。
ある意味、能登半島の文化、伝統がなくなってしまう危機にあると言うことになってしまう。
古い家屋、そして、そこに保存された、何気ない、ごく当たり前の道具等が実は、地域資産であることが少なくない。
平時は気づかなくても、逆に気づかないことが地域での密着した証拠なんであろうと。
被災した家屋、解体時に、当たり前の道具故に、破棄されたりすることも少なくない。
古から伝えられた、道具が、現代化の中で、使われなく、倉で、邪魔ものになっていたが、(実は邪魔じゃなくて受け継がれていたもの)、被災したことで、処分される可能性が生まれている現実。
たとえ、被災して、破損していても、処分されて、滅失されるより、修理され、保存される、べきものがあるんだろうと思う。
今、大変な時期であるが、今しか、できないことなんだろうと思う。
であるので、文化財レスキューが、必要な取り組みであろうと思う。
たぶん、被災地では、当事者ができる余裕がないので、関係者が、現地入り、
さらにサポートして、側面支援する必要があるだろうと思う。
さらに、この文化財レスキューの取り組み成果が、将来、能登半島の地域再生の、復興の重要なコンテンツになりうるのだろうと思う。
復興?、その拠り所になるのは、やはり、地域のコンテンツ、
全てがなくなってしまえは、その依拠する柱を何にするのか、そんなマイナスからの模索の出発になる。
しかし、地域コンテンツがあれば、共通のコンテンツがあれば、スタートは、まだ、まだ、マジだろう。
うまくまとめられないが、
文化財レスキュー
必要だと思うので、是非、自分の思いと考えで、拡散してほしいと思う。
ちなみに、堺市、先進的にサポート体制を音読とってできればと思うが、
たぶん、無理だろうな、
市長も、ハニワ局長も、