理由は『運転手の不足』11月に路線バス「4路線」と停留所「33か所」廃止 阪急バス「宝塚~大阪空港」「三宮~有馬温泉」など
10/9(月) 15:08配信113コメント113件MBSニュース
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京阪神で路線バスを展開する「阪急バス」は運行する4路線について11月6日より廃止すると発表しました。
廃止の主な理由は「運転手の不足」だとしています。
【画像を見る】11月より路線バス4路線廃止…廃止する路線と停留所の内容は?【全掲載】
阪急バスによりますと、今年11月6日以降、空港宝塚線(宝塚駅~大阪国際空港)、阪北線(阪急園田~梅田)、三宮有馬線(三宮駅前~有馬温泉)、豊中西宮線(阪急石橋~西宮北口、口阪急豊中駅~西宮北口)の4路線を廃止するということです。
廃止の主な理由について、阪急バスは「運転手の不足」だとしています。
これにともない、梅田や十三など計33か所の停留所が廃止になります。
三宮有馬線については、11月以降も神姫バスが引き続き運行をしますが、その運行も来年3月で廃止になるということです。
路線バスをめぐっては、大阪南東部を走る「金剛バス」が今年12月20日をもって 全線で廃止になるなど運転手の不足が深刻化しています。