ひったくりが20年で99%減 大阪の複数エリア、被害防止に成功 | 堺 だいすき ブログ(blog)

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ひったくりが20年で99%減 大阪の複数エリア、被害防止に成功 


 外国人が多い島之内は、中国系や韓国系の飲食店、食材店が集中している=2020年5月11日、大阪市中央区島之内2丁目、玉置太郎撮影 


街頭でバッグなどを奪われるひったくりがめっきり減っている。


警察庁のまとめでは、ピークの2002年に全国で約5万3千件あったのが、20年には877件、21年は544件になった。


約20年でほぼ1%まで減った計算になる。【図】大阪府内のひったくり発生密度の変化 かつて、ひったくりが飛び抜けて多かったのは大阪府だ。


ピークだった00年には1万973件にのぼった。


2位以下の東京都(5910件)や千葉県(4036件)、神奈川県(3603件)を大きく引き離し、全国のほぼ4分の1が集中していた。 


  しかし、ひったくりは00年代半ばから急速な減少に転じる。13年に全国で1万件を切り、19年は1553件に。新型コロナウイルスの感染が拡大した20年はさらに半減した。 


00年に発生上位を占めた7都府県の推移を20年間で比較すると、大阪府の減少ペースがとりわけ大きいことがわかる。


20年は147件で、00年と比べると1%強だ。埼玉県(115件)、神奈川県(109件)、東京都(98件)などとの差も小さい。 


大阪ではなぜここまでひったくりを減らすことができたのか。 


朝日新聞は大阪府警が08年から公表しているひったくりの発生データに着目した。


発生1件ごとに、ひったくりが起きた大まかな住所や手口、被害者の年代などが盛り込まれている。 


08~19年にかけてのオープンデータを専門家の助言を得て分析したところ、大阪市中央区の難波周辺や、東大阪市の一部など、かつて府内でもひったくりが群を抜いて多かった複数のエリアで、被害を大幅に減らすことに成功していることが浮かび上がった。 


これらのエリアでは、防犯カメラの普及や、「死角」をなくす地域ぐるみの活動などが、犯罪の抑え込みに奏功していた。


以上引用


まあ、その要因もあると思うのだが、

たしかに、防犯カメラ等の取り組みもあると思うが、割にあわなくなったような気がする、

つまりは、走り回って、怪我を負わすリスクや、単価が、少なく一件数万円より、

割と手軽に、高齢者を騙して、数十万を稼げるオレオレ詐欺等の方がより、稼げると、シフトしたんではないかな


つまり、

ひったくり等肉体勝負から、詐欺、受け子のような知的犯罪にシフトしたんではないかと思うのだが…