先島諸島:過去二千数百年に大津波4回 静岡大など調査 | 堺 だいすき ブログ(blog)

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先島諸島:過去二千数百年に大津波4回 静岡大など調査

毎日新聞  

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沖縄県の宮古島や石垣島などからなる先島諸島で、過去二千数百年に大津波が4回あったと、静岡大や産業技術総合研究所(茨城県つくば市)などのチームが発表した。これまでは石垣島で標高30メートルまで遡上(そじょう)した1771年の八重山地震による津波しか知られていなかった。これに匹敵するとみられる他の3回が新たに分かり、大津波の頻度解明の手がかりになる調査結果として注目される。 

チームは、同諸島の石垣島で行った発掘調査で、大津波で運ばれたとみられる砂などの堆積(たいせき)物が明瞭に見える4層の地層を発見した。一番古い最下層は、貝の化石などから二千数百年前以降のものと考えられるという。 一番新しい最上層は、1771年4月24日に発生し、推定約1万2000人の死者を出した八重山地震に伴う津波によるもの。激しい揺れによって生じたとみられる地割れの痕跡も複数見つかっており、チームは「琉球海溝沿いで繰り返される大地震によって津波が生じた」とみている。 チームの北村晃寿(あきひさ)・静岡大教授(古環境学)は「大津波が数百年間隔で繰り返し起きた可能性が高い。津波の時期を詳細に調べ、発生間隔を明らかにしたい」と話した。【飯田和樹】


以上引用
沖縄には地震がないというイメージがあったが、

最近は、沖縄でも、ちょくちょく地震があるが、
そうだったのか…