看護の日@「看護の日」...健康向上!目指し相談 福島の2病院でイベント | 堺 だいすき ブログ(blog)

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福島民友新聞
「看護の日」...健康向上!目指し相談 福島の2病院でイベント

投薬などの相談に耳を傾けるスタッフ=福島赤十字病院
 近代看護を築いたナイチンゲールの誕生日にちなんだ「看護の日」の12日、福島市の福島赤十字病院と、あづま脳神経外科病院で健康向上などを目的としたイベントが行われた。

 福島赤十字病院は同院で来院者の健康状態をチェックするイベントを実施。1階玄関ホールに食事や薬の相談コーナー、健康食品の紹介スペースを設け、同病院の看護師や管理栄養士らが対応した。

 今回は認定看護師による糖尿病や禁煙、睡眠時無呼吸症候群の看護相談も受け付け、関心を集めた。5月は赤十字運動月間でもあり、赤十字活動を紹介するDVDの上映会も開いた。

 あづま脳神経外科病院は「心臓の病気とうまくつきあうために」をテーマにイベントを行った。

 同病院の看護の日イベントはこれまで職員向けだったが、今回は地域で元気な高齢者を増やす地域包括ケアの推進を踏まえ、広く参加を呼び掛けた。

 イベントでは社会福祉士の大堀弘二さん、慢性心不全看護認定看護師の古川智仁さん、管理栄養士の黒滝早希子さんらが講演した。このうち運動と食事について解説した古川さんは「運動は心臓に負担がかかると思っている人も多いが、適度な運動は自律神経の働きを向上させ、心臓の機能低下も防止できる」などと語った。

 会場では減塩みそ汁の試食会や、参加者が持参したみそ汁の塩分測定体験なども行われた。