アスベスト@アスベスト対策に強い姿勢、病院名を公表へ | 堺 だいすき ブログ(blog)

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アスベスト対策に強い姿勢、病院名を公表へ

 厚生労働省は、建材の保温材(断熱材を含む)などで使われているアスベスト対策に不備があったり、調査結果を明らかにしなかったりした病院名を公表する方針を決めた。アスベストを吸引した場合、がんの一種の中皮腫を発症する恐れがあるため、厚労省は都道府県に対し、防止策を実施していない施設などへの立入検査を優先的に行うよう求めている。【新井哉】


 厚労省は昨年12月、アスベストが使われている可能性のある全国の7458施設を対象にした調査結果を公表した。この調査で、壁などが壊れたり、劣化したりしてアスベストが飛散する恐れのある病院が147施設あることが分かった。ただ、1603施設が「分析調査中」や「未回答」としており、このような病院の措置状況を継続的に把握する必要性が指摘されていた。

 こうした状況を踏まえ、厚労省は今月14日、都道府県に対して追加調査を行うよう通知を出した。適切な措置を取らない病院に都道府県が医療法に基づく修繕命令を出すことに加え、「分析調査中」や「未回答」の病院についても、来年度の前半に優先的に立入検査を行い、改善が必要な病院の状況を確認するよう求めている。

 都道府県は9月下旬までに追加調査の結果を厚労省に提出する予定。この時点でアスベストの飛散防止対策が必要な病院と、「分析調査中」や「未回答」とした病院については、その病院名や、アスベストの除去ができない理由、都道府県の指導内容などを公表する方針だ。


以上引用
アスベストに対しては、世間や国はシビアなスタンスがある。

まあ、不祥事から者の始まりなんでも堺になるのかな?

ちなみに、アスベストは、震災時の処理で、実は、大変な問題になっている。
堺市は、そんなことも含めて、考えていかないといけない。


ちなみに、今回の厚生省の対応の背景には、震災時の対応を見越した者じゃないかと思っている。

震災で壁等が破損してアスベストが、飛散した場合、病院として、問題だから、災害が起こる前に対処しなさいと、早く対応しなさいという意志表示だと思う。

つづく