飲酒運転@飲酒運転を1ヶ月隠して辞職の元市議「心が弱かった」/岩手・遠野市 | 堺 だいすき ブログ(blog)

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飲酒運転を1ヶ月隠して辞職の元市議「心が弱かった」/岩手・遠野市

 IBC岩手放送 2/3(金) 19:51配信 IBC岩手放送  飲酒運転による物損事故をおよそ1か月間伏せ、先月辞職した岩手県の元遠野市議が3日、取材に応え陳謝しました。事故を伏せていたことについて元市議は、「自分の心が弱かった」と話しています。 (小松大成元遠野市議)「私を信じて投票してくれた方のみならず、市民の皆さんに対しては、心よりお詫び申し上げたいと思います。今考えても何故こんなことになったのか、自分自身が未だ信じられない状況だが、起こした事実についてははっきりしているので、本当に議員をやる資格はないと…」  インタビュー取材に対し、こう語るのは先月31日付で遠野市議会の議員を辞職した、共産党所属の小松大成氏62歳です。小松元市議は去年12月26日午後1時半ごろから、遠野市内の共産党の事務所で4人で酒を飲みました。小松元市議はビールコップ1杯と日本酒2合ほどを飲んだ後、自宅に向かうため自家用車を運転し、事務所からおよそ8キロ離れた場所でガードレールに接触する事故を起こしました。小松元市議は翌日、警察に事故を届け出た際に、飲酒していた事実は伏せていました。いっしょに酒を飲んでいた人からの勧めもあり、およそ1か月後の先月25日に、党の東部地区委員会に飲酒運転を報告しました。 (小松元市議)「素直にその時、昨日飲んでいましたと言えばよかったが、そのことによってどのような社会的な影響があるかということを考えると、恐ろしくて言えなかった。自分の心の弱さだと思っています。悩んで悩んでいるうちに1か月たってしまった」  共産党県委員会の菅原則勝委員長は、「議員として弁解の余地はない。再発防止と信頼回復に努めたい」とコメントし、今後、県委員会で処分を決定することにしています。