東大阪市職員1億円着服か 市立病院「還付金」拠出装う、大阪府警に刑事告訴へ | 堺 だいすき ブログ(blog)

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東大阪市職員1億円着服か 市立病院「還付金」拠出装う、大阪府警に刑事告訴へ産経新聞 8月24日(水)8時28分配信東大阪市職員1億円着服か 市立病院「還付金」拠出装う、大阪府警に刑事告訴へ職員による約1億円の着服疑惑が浮上した東大阪市立総合病院=23日午後、同市西岩田(写真:産経新聞) 大阪府東大阪市立総合病院(同市西岩田)に勤務していた50代の男性職員が、退院した患者に「還付金」を支払ったと装う手口で着服を繰り返した疑いがあり、同病院が内部調査していることが23日、病院関係者への取材で分かった。着服総額は約1億円に上る可能性があるという。複数の職員の関与も疑われており、同病院は調査を進めるとともに大阪府警に刑事告訴する方針。 病院関係者らによると、男性職員は、患者が退院時に病院に支払った入院費について、患者側が払い過ぎていたと偽って架空の還付金を拠出し、着服を繰り返していた疑いがあるという。男性職員は今年3月末までの12年間、同病院の医事課などで勤務していた。 着服期間は不明だが、総額で約1億円に上るとみられる。ただ、男性職員は患者らのクレーム対応などを担当しており、会計業務とは直接関係がなかった。病院関係者は「男性職員は会計窓口と同じ病院の1階で勤務しており、他の複数の職員が着服に協力した可能性もある」と指摘している。 今年7月ごろ、病院会計に不備があるのを不審に思った別の職員の指摘で発覚した。男性職員は定期異動で今年4月以降、市環境部で勤務している。 同病院の築山秀次事務局長は産経新聞の取材に「詳細は調査中だが、着服額が多額になる可能性があり困惑している。事実関係が明らかになり次第、厳正に対処する」としている。医療費1億円着服か 東大阪の市立病院、元職員は否定朝日新聞デジタル 8月24日(水)5時4分配信医療費1億円着服か 東大阪の市立病院、元職員は否定元職員に医療費着服の疑いが浮上した大阪府東大阪市の市立総合病院=同市西岩田3丁目 大阪府東大阪市の市立総合病院に勤めていた50代の男性職員が約3年間にわたり、医療費約1億円を着服した疑いがあることが市関係者への取材でわかった。病院側は来月にも、大阪府警に刑事告訴する方針。一方、男性は23日、朝日新聞の取材に対し、「ありえない」などと反論した。【写真】元職員に医療費着服の疑いが浮上した大阪府東大阪市の市立総合病院=同市西岩田3丁目 関係者によると、男性は2013年から約3年間、病院窓口の担当職員に、患者から、余計に支払った医療費を払い戻す還付金の申請があったと装って書類を渡し、その金を着服していた疑いがある。男性は当時、病院で医療費の受け取りや診療報酬の請求などにあたる医事課のナンバー2である総括主幹。精算業務には関与しない立場だが、職員に「上司の指示で返金する」と話したという。 また、医療費の未収分を患者が支払った際に、窓口の職員に支払い済みの扱いにしないよう指示し、何らかの方法で着服した疑いも持たれている。先月中旬、病院が未収金を精査するなかで男性の関与が浮上。男性は窓口職員に上司や地元議員の名前を挙げ、「『この未収金は請求しなくていい』と言われている」と繰り返し告げていたという。