私立小中学校の授業料、最大14万円補助 文科省が検討 | 堺 だいすき ブログ(blog)

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私立小中学校の授業料、最大14万円補助 文科省が検討
 文部科学省は、私立小中学校に通う子どもがいる年収590万円未満の世帯に対し、授業料の一部を補助する制度の整備に乗り出した。年収に応じ年10万~14万円を補助する内容で、来年度予算の概算要求に約13億円を盛り込む方針。
 文科省によると、補助額は、世帯年収250万円未満なら年14万円、250万円以上350万円未満なら12万円、350万円以上590万円未満なら10万円を想定し、対象世帯からの申請を受けて支給する。年収590万円未満の世帯の私立小中学生(特別支援学校含む)は昨年5月時点で推計約4万人おり、全対象世帯に支給した場合は年約43億円かかる。同省は来年度の小1と中1から順次導入したい考えで、予算編成に向け財務省と協議する。
 文科省の調査では、私立小中の年間平均授業料は小学校約43万円、中学約41万円。私立に通わせる世帯は比較的高年収の場合が多い。ただ地元の公立でいじめを受けたなどの事情で私立に通う例もあるという。

以上引用

小中学の学費補助は微妙。
確かにいじめという側面があるが、公立でも、越境というのがある。

少子化の下での私学助成というのも、結構あるわけで、そこは、微妙と言わざるをえない。
学費が、補助されても、その他の費用は、やはり、かかるわけで、さらに、通学費などもあるので、実効性に関しては疑問がある。

高校なら義務教育ではないので、補助は理解できるが、