食育@孤食だけじゃない! 心身の健康をむしばむ6つの「こ食」とは? | 堺 だいすき ブログ(blog)

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孤食だけじゃない! 心身の健康をむしばむ6つの「こ食」とは?

【ママからのご相談】 
先日、テレビで「孤食」についてやっていましたが、他にも5つあるとの事で……どんなものがあるのか、具体的にどういうことなのか教えて下さい。ネットで調べても、5つとか8つとか色々あって、どれが本当なのか分かりません。 

A.心と体の健康を阻害する6つの「こ食」 

こんにちは。心理食育インストラクターのSAYURIです。 

食育について高い関心をお持ちのようで、とても嬉しいご質問ありがとうございます。 

今回は、食育研究家で医学博士の“服部幸應”氏が提唱し、今最もパブリックだと思われる「6つの“こ食”」について、食育インストラクター養成講座のテキストからご紹介させて頂きます。 

以下、食育インストラクター養成講座テキストより抜粋。 

『正しい食習慣を身につけるには、これまでどんな食事の仕方をしていたか見直すことからスタートするのがいいでしょう。いまの若者や子供達に多い、乱れた食生活を表す言葉として、6つの「こ食」があります。「こ食」は健康に悪いだけでなく、心にも悪影響を与えてしまいます。「こ食」は心身の健康をむしばみ、正しい食習慣や食文化の伝承を妨げるものです。』 

以下に、6つの「こ食」について説明します。これらの「こ食」を避け、正しい食習慣を身につけるよう心掛けて下さい。 

(1)「孤食」 

家族が不在の食卓で、ひとりだけで食べることです。「孤食」が続くと、好き嫌いを注意してくれる人がいないので、好きな物ばかり食べる傾向になり、栄養が偏るだけでなく、コミュニケーションの欠如から、社会性や協調性のない人間に育ってしまう恐れがあります。 

(2)「個食」(バラバラ食) 

家族それぞれが、自分の好きなものを食べる事です。好きな物だけ食べるので栄養が偏り、好き嫌いを増すことになります。また、協調性のない、わがままな性格になりがちです。 

(3)「固食」 

自分の好きな決まったものしか食べないことです。これも栄養が偏るのはもちろん、キレやすいわがままな性格になったり、肥満、生活習慣病を引き起こす原因にもなったりします。 

(4)「小(少)食」 

いつも食欲がなく、少しの量しか食べない事。小食が続くと発育に必要な栄養が足りなくなり、気力が続かず無気力な子供になります。 

(5)「粉食」 

パンやピザ、パスタなど粉を使った主食を好んで食べる事です。米食と比べるとカロリーも高く、おかずも脂肪などが多くなり栄養も偏りがちです。 

(6)「濃食」 

加工食品など濃い味付けのものを食べる事です。塩分や糖分が多く、味覚そのものも鈍ってしまいます。 

***** 

以上が「6つの“こ”食」ですが、「こ食」を改善し防ぐポイントは、家族のコミュニケーションです。食卓はただ物を食べるだけでなく、団欒を通じて心を育む場でもあることを再認識しましょう。 

1日3回食事をすれば、1年で1095回になります。ただ空腹を満たすだけのものと捉えず、躾や家族のコミュニケーションの大切な時間として過ごして頂きたいと思います。


以上引用

孤食の取り組みは大事、極端なところでは、わざわざ家族がいるのに自分の部屋で食事をとる子もいるらしい。

コミケーション発達を阻害したりしている。

学校トイレで1人弁当食う子も割と多いらしい。

中学校で、給食が大事だというのは、こんなところにあると思っている。

バカな議員や堺市は、論理的考察もなく、観念的な物事にとらわれて愛情弁当だとほざく。

給食の社会的効果や、人間形成、人格形成に寄与する部分を軽視している。

学校給食は、大事な教育的活動である。

現場もそうである。負担増を理由に学校給食における教育的意味あいを理解していない。

現場の負担は、どうすればいいか協議すべきであり、授業のやりくりは大変だと思うが、だからと言って、学校給食における教育的意味あいをムシするのはおかしい。

あまりにも、教育委員会は食育をないがしろにしすぎている。

学力だけで評価したり、表面的な対応しかしていない。

食育を真剣に取り組めない教育委員会は、何も真剣に取り組めない。


バカな学校給食課は、早くなんとか立て直さないと、また、なんかやらかすことになる。